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2006年02月10日

Intel、次世代CPU『Conroe』『Merom』の登場時期

Intelの次世代CPU「Conroe」は2.66GHzで第3四半期に登場
モバイルCPU「Merom」は年末商戦に登場

ConroeのCPUソケットは従来のPentium 4/Dと同じLGA775。ただし、FSB(Front Side Bus)は1,066MHzが標準となる。L1キャッシュは命令キャッシュが32KB、データキャッシュが32KBと言われる。命令キャッシュは、おそらく、NetBurstで採用されたトレースキャッシュではない。L2キャッシュは4MB搭載する

まずは、デスクトップ向けのConroe(コンロー)から。FSBが1,066MHzに引き上げられまして、
クロックも2.66GHzとなっております。Pentium 4では実クロック主体でしたがクロックは下がりました
ものの性能は遥かに向上しているそうでございます。AMDの考え方にようやっと追いついたかと(笑)

Meromの動作クロックは、Yonahのそれを継承する。Yonahでは2006年後半に、2.33GHz(T2700)が登場する。Meromも最高2.33GHzと、ぴたりとYonahに揃えた周波数で投入される

お次はモバイル向けのMerom(メロン)でございます。アーキテクチャ的には、Conroeとまったく同じ
ですがチップセットがしばらくは現行のYonahと同じですので、FSBは667MHzに抑えられるそうでして
来年800MHz対応の新チップセットとともに800MHz版が投入されるそうです。

どちらにしても、"真"の対AMD迎撃CPUですので、AMDユーザーとしても楽しみなのでございます。
ま、性能がよければどちらでも構いませんからねぇ(爆)あ、お値段の方もお安いとありがたいです(笑)
Conroeは第3四半期、Meromは年末とのことです。AMDの65nmSocket M2(AM2?)、Socket S1と
性能と価格を見極めて購入を検討いたしたいと思います…再来年あたりの話ですが(爆)

投稿者 r_suezou : 2006年02月10日 23:30 | PC/DVDの戯言 | PCニュース

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