« 鼻がグズグズっす | メイン | Intel vs. AMD: AMD、Fab36とIntel提訴の関係 »

2006年04月27日

AMDはFab36設立で採算が合うのでしょうか?

Fab 36のリスクとチャンス

リスクとしては、300mmウェハ化で1 Fab当たりの製造量が増えるため、それに見合う市場シェアを必ず取らなければならない。5年ほど前に、AMDのあるスタッフは「300mm Fabは製造量が増えてしまうため、Intelくらいの規模でないと難しい」と、その点を指摘していた。同じ製品ミックスなら、Fab 30で4,500万個のCPUを製造していたのが、300mm Fabでは6,700万個も製造できてしまう。市場シェアを1.5倍に伸ばさなければならない。

少なくとも、現在の1.5倍のシェアを獲得しなければならないとゆーことらしいですが、これから
Intelは最新アーキテクチャのCPUをリリースしますので難しいかなぁ?とも思いますが…

投稿者 r_suezou : 2006年04月27日 23:59 | PC/DVDの戯言

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメント