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2007年02月02日

Intel、AMD共に、45nmプロセス世代はHigh-k金属ゲート採用

Intel、45nmプロセスの次期CPU「Penryn」の試作に成功~High-k+金属ゲートを初採用
IBM、AMD・ソニー・東芝とHigh-k金属ゲート採用のトランジスタ技術を開発

これまで過去40年間、ゲート絶縁膜の材料には二酸化シリコン(SiO2)が用いられてきた。しかし、65nm世代ではゲート絶縁膜の厚みが1.2nmにまで薄くなり、ゲート絶縁膜を通り抜けるリーク電流が増大し、大きな問題となっていた

Intelは90nm世代の時に熱に苦しめられAMDの台頭を許すことになり、そのAMDも90nmへの移行で
リーク電流対策は出来たもののIntelから1年も遅れてしまうなんてことになってしまっておりました。
しかし、プロセス技術ではIntelとAMDの差は縮まりつつありますが、性能差は開く一方になってしまって
おりますねぇ( ̄- ̄;ま、以前のIntel独占状態を許さない人達も多いとは思いますので、AMDのシェア
が大幅に低下することもないとは思いますが。最近のAthlon XP後期のようなラインナップ展開が、とても
とても気になるのでございます(苦笑)

投稿者 r_suezou : 2007年02月02日 23:30 | PC/DVDの戯言 | PCニュース

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