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2008年06月17日
AMD、来週発表のRADEON HD 48X0シリーズを前倒しで説明(笑)
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AMDが謳うRV770の利点は、非常に明瞭だ。TSMC 55nmプロセスで製造されるRV770チップのダイサイズは、約16mm角で約250平方mm前後のダイサイズ(半導体本体の面積)だという。対するNVIDIAのGT200のダイは580平方mmに近い。RV770のトランジスタ数は950M(9億5,000万)台と、これもGT200の1.4B(14億)よりぐっと少ないという。そのため、消費電力と製造コスト面、ひいては価格でRV770は優位に立つとAMDは主張する。Bergman氏は、イベントで1TFLOPSが、たった200ドルで手に入ると強調した。1TFLOPSボードの消費電力は110Wでシングルスロット仕様だという(ミッドレンジ製品はデュアルスロット仕様)。このほか、AMDは、RV770にGDDR5インターフェイスを実装したことを公式に明らかにした。
NVIDIAは、PC用途のGeForce 200シリーズでは1TFLOPSを達成しておりません(ワークステーション用途GPUで実現)ので、PC用途では最強なわけですね。安いですし(笑)まあ、GTX 280対抗のハイエンド(R700)がRV770を2個搭載したものでございますので、総合性能では劣ってるわけですけど(爆)
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投稿者 r_suezou : 2008年06月17日 22:53 | PC/DVDの戯言 | PCニュース
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