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2006年07月09日
CD購入メモ: Cocco / Base Ball Bear / BONNIE PINK
う…先月末購入のCDですよ( ̄- ̄;でも6月購入分は終わりです。(笑)
待望の…本当に待ちに待ちました5年ぶりの新譜にして、復帰第1作目でございます。辞めていた間も何
故かビクターがバックアップしましてリリースされてきました小作品群がございますし、SINGER SONGER
からも1年あまりではございますが、やはり本格的にCocco名義でリリースされましたニューアルバムは格
別なものがございます。「丸くなった」「毒が抜けた」と言われてもいるようですが、思いますに、彼女は本当
の強さを手に入れたのだということでありましょうか。ここには刺々しい感情の掃き溜めはありません。
優しく、強く、抱きしめてくれますよな歌が詰まっております。Tr2『暗黙情事』はそんなイメージからちょっち
離れた曲ですが、きっとストレス発散なんでしょう(笑)今回、プロデュースは根岸孝旨に加えまして、ネギ坊
の相棒、Dr. Strange Loveの長田進と分担しております。
Base Ball Bear/ELECTRIC SUMMER
4月のデビューミニアルバム『GIRL FRIEND』に続きまして、メジャー第1弾シングルでございます。関根
史織がタイトルを連呼しますサビはちょ~キャッチーでございますが、Aメロのバックで鳴っております音が
複雑怪奇なことになっております(笑)それにしても、とっても爽やかぁ~☆でございます。どう考えましても
ヒネクレテルとしか思えない小出祐介からここまで爽やかな曲が生まれてきますとは(ほめ言葉(笑))初期
のナンバガっぽさの消化具合もいい頃合になってきておりますねぇ。アルバムが楽しみです(^-^)
前作『LOVE IS BUBBLE』も十分弾けておりましたが、映画の内容からインスパイアされた内容でもござ
いましたので当然だったわけですが…得たものが相当大きかったのでございましょうか、『TONIGHT THE
NIGHT』以降の色っぽい曲調に、ついに本人が追いついた感じがいたします。爽やかなイメージがする人
でございますが、『金魚』『過去と現実』に代表されますように歌詞にはとっても情念がこもっております。ぜひ
とも、このまま突き抜けて行って欲しいです。ファンキーキャッチーせくすぃ~(笑)な夏ソングでございます!
あ、初回限定ジャケットは、ANESSAのCMに出演されましたエビちゃんですのでお間違い無きよう(笑)
投稿者 r_suezou : 2006年07月09日 14:04 | 音楽の戯言 | CDレビュー | CD購入メモ
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