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nirgilis/24サーチライト

すでにアルバム発売されまして、聞いてもおりますが(爆)先行リリースシングルでございます。前作
『SAKURA』同様、とてもキャッチーで疾走感のある踊れる曲でございまして、「暗闇の中、未来を
照らし出すサーチライト」をテーマにしましたポジティブナンバーでございます。きっとリーダー佐竹
モヨ脱退とゆー非常事態を乗り切った自分たちに照らし合わせた楽曲なのでございましょう。
Tr2『エターナル・サンシャイン』と未来を想起させます曲名が続きますのも、そういった思いからなの
でしょうか。Tr3『ジャングル・プリンセス』はプリンセス・プリンセス トリビュートに提供されましたカバー
でございます。元々の楽曲のPOPさにニルギリス風のひねったエッセンスが効いた好カバーです。

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宇多田ヒカル/ULTRA BLUE

さて、宇多田ヒカルの待望の4作目(Exodus含めますと5作目)でございます…が、今作はとても
残念な内容でございました。『Be My Last』からの一連のシングルで感じておりました不安が的中
しましたねぇ。Exodusで更なる進化を遂げたはずでございましたが、聞こえてきますのは『DEEP
RIVER』の焼き直しのような音でございます。ご丁寧にインタールードの後に最後の曲がきます構
成まで一緒ですし。前作のようなアッパーチューンもありませんため、地味～な曲がひたすら続きま
す。ULTRA BLUEなのにジャケ写の衣装が真紅なのもどうでしょう(￣－￣；

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湯川潮音/紫陽花の庭

メジャーデビュー作となりました前作『湯川潮音』ではロック寄りの楽曲が多かったですが、今作では
ほのぼのアコースティックな6曲でございます。『朝の賛歌』は気だるい感じは微塵もなく、ゆったりと、
しかし爽やかに1日の始まりを謳歌しております。ピンポンダッシュと変な踊りPVでおなじみの『ツバメ
の唄』では元気が無いときに聞くと勇気が貰えます♪それにしても、ジャケ写の潮音さんとってもかわ
ゆいですねぇ(笑)届いて封を開けましたらドキドキしました(爆)ちなみに、歌詞カードの表はジャケ
写で着てる服と同じ柄でございます。

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Primal Scream/RIOT CITY BLUES

プライマルの新作は久々の”ど”ロックモード全開なアルバムとなりました。94年の『give out but
don't give up』以降、すっかりエレクトロニカ路線に傾倒しておりましたが、原点回帰なのでござい
ましょうか？そうは言いましても、さすがにボビー・ギレスピーは一味違いまして、ロックンロールから
ブルース、カントリー、はたまたサイケまでとかなり多彩なアルバムとなっております。リーダートラック
でありますTr1『COUNTRY GIRL』に「お!?」と思った方は迷わず購入して間違いございません(笑)
私はサイケ全開なTr5『LITTLE DEATH』がとてもお気に入りでございます♪