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2006年07月26日

2006 LIVE FACTORY 721@Zepp Tokyo(後編) 2006年7月21日(金)

では、後編スタートでございます☆前編はこちらから→2006 LIVE FACTORY 721@Zepp Tokyo(前編)


4組目はKEMURI。1曲目は「次のアルバムに入れようと思ってる曲」てことで、『Beautiful World』。
なかなかノリのいい正統派っぽいスカな曲でございます。『Rules』では元祖スカコア本領発揮のハードな
ナンバー。野太い声で「髪切った?」と野次が入り「知らない人と話しちゃいけない。と教育されてます」と返
します(笑)「今日から夏休みですが、学校を卒業してから毎日が夏休みみたいなものです」と、なんとも羨
ましいことをおっしゃいます(笑)最後の方では、前列はダイブの嵐になりまして、ちっこい女の子がもみくちゃ
にさればがらも楽しそうにダイブしておりました(凄)
最後の曲の前に、FACTORYスタッフ、競演バンド、ファンにお礼をし、「感じてたいのは、言葉じゃなくて
鼓動だ」と、『Heart Beat』。最後の最後に「音楽を愛する全ての人に幸運を」と言ってステージを去りま
した。私的には、Vo伊藤ふみおの好青年っぷりがとても印象深いライブでございました。

セットリスト
1.Beautiful World
2.we will meet again
3.Rules
4.I want to stay with you tonite
5.Broken wine glass,lonely night
6.NEW HOLIDAY
7.葉月の海
8.PMA
9.Heart Beat


エレカシのメンバーが登場しましたら、フロアーからは黄色い声と野太い声の入り混じった「みやもとー!」
「ミヤジー!」の掛け声多数!そんな中、宮元は飄々とした趣のポーズを取りましてライブスタート!2曲目
にいきなり名曲『悲しみの果て』なんですが、最後に富永さんに向って「早く終われ」と(笑)『デーデ』を挟ん
で「俺たちのちょっと有名な曲です」と、『今宵の月のように』。上げ上げシットリ上げ上げシットリってどー
ゆー曲順やねん(笑)「難しい歌なんだけど、やてみようかな?」と『男は行く』。『デーデ』では一旦置きました
が、宮元、ギターほとんどぶら下げっぱなしですねぇ(笑)感想のジャムっぽいところでやっと演奏。こーゆー
感じ好きですわぁ♪UKパンクのようなギターのイントロから『今をかきならせ』。かっちょ良い疾走ナンバーで
ございます☆しかし、"今をかきならせ"と"贅沢するな勝つまでは"のどこが似てるんだかわかりません(謎)
オールディーズのようなバラード『やさしさ』の後、スーパーハイテンション独り言(爆)『ガストロンジャー』で
ございます!が、あれ?イントロで演奏ストップ。なんとギター、ベースともに持ち替えるの忘れていたとゆー
(笑)宮元が思わず石くんに「オマエ、アホか」と洩らします(笑)いやぁ、シャーベッツの『38スペシャル』ととも
に、スーパーハイテンション独り言では1・2を争う曲ですねぇ(謎)かっちょええ~(うっとり)フロアー全体が拳
を突き上げてございますYO!てことで、前述の通り録画してたものを見返しながら書いておりますが、なん
と10曲!?50分もやってたんですねぇ!すっごく短く感じました。貫禄でございますねぇ♪

セットリスト
1.地元のダンナ
2.悲しみの果て
3.デーデ
4.今宵の月のように
5.男は行く
6.シグナル
7.今をかきならせ
8.たゆまずに
9.やさしさ
10.ガストロンジャー


後ろの"FACTORY"と書かれております黒幕が取り払われまして、美術監督の描いた絵が白い壁の両側
に2枚。さあ!最後は鬼才不破大介率いますごった煮前衛芸術JAZZ楽団、渋さ知らズ!ダンサー2人が
スイングしながらゆっくりと登場。不破さんが登場し歓声がおこります。なにやらフロアー右手の方に指示を
出してると思いましたら、管楽器隊が白塗り舞踏家とともに練り歩きながらフロアーから登場でございます!
やがてリズム隊が演奏を開始しまして、ふんどし兄ちゃん登場。「We are 渋さ知らズオーケストラ!」の
掛け声とともに本格的に演奏開始!総勢何人いるんでしょう?トリプルドラム、ギター3本を含みますビッグ
バンドから混沌としながらもリズミカルな音の塊が鳴り響きます。1曲目は5拍子でございますが、変拍子
なんておかまいなしに踊れるのでございます☆頭にアルミホイルで作ったタコを乗せてSAXソロ(笑)メイド
のコスプレした男性(爆)もおりますねぇ。いや、他の人はけっこうまともな格好ですが(笑)このまま抑え目の
演奏をバックに管楽器各パートのソロが続きます。
再び全楽器が参加で盛り上がりまして、ふんどし兄ちゃんが「We are Fishermans Band~♪」と歌い
上げノリのいいFUNKナンバーへと続きます。後ろの壁には映像が映し出されておりますが、いつの間にか
ふんどし兄ちゃんが船をこぐような映像に(笑)「えんやっとっと!えんやっとっと!」でコール&レスポンス。
演奏ストップし兄ちゃんがMCかと思いましたら、遮るように演奏再開(笑)リードボーカル(?)のお姉さんの
コーラスとリード楽器全てのユニゾンをへて、そのまま『Naadam』へと雪崩れ込みます!とそこへ両脇から
金粉ダンサーも乱入!ビッグバンドの奏でます高速スカでもう踊りたい放題な状態に。メインメロディーを
フロアーも叫び倒し会場全体が渾然一体となります!ここで長めのギターソロ。歯弾き背中弾きとテクニカル
プレイ連発!ダンサーのお姉さんが拳を上げてフロアーを煽りますと拳とともにoiコールが!!いったん
速度を落としてワルツへ。再びメインメロディーが流れまして感動のラストかと思いきや!?最後にイッパツ
高速チューンでトドメでございます。管楽器隊がサーカスのようなちんどん屋のようなメロデイーを奏でなが
ら退場いたしまして、すべて終了いたしました。ああーもっと見たかったぁ~!!(><)

セットリスト…スミマセン、渋星しか持っておらず、落ちてもいませんので不明です( ̄- ̄;
1.?
2.?
3.Naadam
4.?


最後に社長が登場し、なんとすでに放送時間は終わってるとのことで。しかし渋さ知らズはきっちりギリ
ギリで演奏しきったとのことでした。つーか、録画してたのを見てましたら、10分前にはエンドテロップが
出てましたが、どうやらCMカットして時間いっぱいまで放送してくれた模様でございます。最初は格安で
いろんなバンドが見れるなぁ。くらいのつもりで参加しようと思っておりましたが、直前にポリがラインナップ
に加わってテンション上がって、渋さ知らズの凄まじい演奏ですっかり満喫してしまいましたぁ♪

投稿者 r_suezou : 2006年07月26日 01:39 | 音楽の戯言 | LIVEレポート

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コメント

すえぞ。さん有難うございます!
ばっちり観れました!凄い!!
PCの前で踊りそうになりました(笑)。

前衛芸術JAZZ楽団、なるほど~。実感です。

投稿者 ニイナ : 2006年07月30日 22:06

>ニイナさん
おお!?相当感動いたしたようですねぇ♪
PCの前で踊りそうになった…実は踊ってたのであ?(笑)

いつかワンマン行きたいですねぇ~☆

投稿者 R-田中末三 : 2006年07月31日 19:18