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2007年07月24日

The Birthday / 浅井健一 / ギターウルフ / KEMURI / ザ・クロマニヨンズ / ZAZEN BOYS「FACTORY 10th Anniversary『2007 LIVE FACTORY 721』」@Zepp Tokyo 2007年7月21日(土) 前編

まずは、オープニングアクトの50回転ズが場内を暖めます。去年は暖めきれなかったようですが、今年はよ~く
ガンバッタ!(笑)ま、去年と違って出演バンドとの色が似てますからねぇ。
てことで、司会のムッシュかまやつさんと、FACTORYでは毎度おなじみPUFFYの由美ちゃんが登場でござい
ます。ムッシュの「日本で一番熱い場所にしてやろうぜ~ッ!!」と、言葉通り熱かったですねぇ☆何歳になっても、
ろけんろ~ら~です♪

尚、宣言通り(?)に録画を見ながらのレポですので、やたら詳細でございます(爆)


ZAZEN BOYS

さて、司会の2人に紹介されましてメンバー登場でございます。向井のいつものご挨拶、「MATSURI STUDIO
からMATSURI SESSIONをひねくれ上がってまいりました、ZAZEN BO~YS!」でスタート!1曲目は、変態
変拍子バリバリな『HIMITSU GIRL'S TOP SECRET』からでございます。やはりこのラインナップは、ZAZEN
はAway気味なのか、イントロのブレイクでフロアーから上がる「oi!」が段々フェードアウトですねぇ(笑)続けざま
に『MABOROSHI』『IKASAMA』のコンボ…これやるんだったら、"SIGEKI"や"USODARAKE"の方がもっと
盛り上がったと思うんですが。いっそのこと"SUGAR MAN"を持ってきて、フロアーを唖然とさせるってのもありか
と思いましたねぇ(爆)「IKASAMA」のコール&レスポンスもちょっち小さめでしたねぇ。本日、Zeppってことで向
井は「お台場シティー!」を連呼なさっておいでです(笑)向井のカウントから、新曲の『DARUMA』でございます。
カシオマンの祭囃子的なギターが印象的でございますねぇ。頻繁にブレイクが入り、呼吸を試しあう4人のプレイ
は息を呑んでしまいます。「真っ赤なDARUMAのパレード!」(謎)

「お台場シティーのみなさんが感じているのは『COLD BEAT』!」と、切り刻まれたBEATが場内に撒き散らされ
てゆきます!!この曲は柔道二段のドラムソロが圧巻でございますねぇ。静寂の中の「COLD BEAT」コールの
後、向井はシンセをぶっ叩くように弾き狂っておりました。隙間無く、この日は同曜日ですが「So、今夜はいっつも
『Friday Night』」。野音で披露されました新アレンジでございますが、カシオダンスが相変わらず小ぶりで残念。
「本日はょっくもお集まりくださいました」と、かみ気味でMCでございます(笑)「耳から鼻からケツからナニ(謎)から
飛び出る、昇り竜~♪」と、最後は曲名通りのリフがメタリックな凶器と化す『RIFF MAN』でZAZENの本領を発揮!
特に後半のツェッペリン・リスペクトなパートは、凄まじい気迫でございます!向井はシンセの椅子の上に立って合
図をひたすら送りまくりでございました。ただものでは無い感を漂わせながらステージを後にいたしました。
「お台場シティー、乾杯!」

1.HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
2.MABOROSHI IN MY BLOOD
3.IKASAMA LOVE
4.DARUMA
5.COLD BEAT
6.Friday Night
7.RIFF MAN


ZAZEN BOYS/ZAZEN BOYS Ⅲ


ザ・クロマニヨンズ

クロマニヨンズで最前ブロックの人口密度は一気に増大いたします!(笑)「人間!人間!人間!人間!」と『クロマ
ニヨン・ストンプ』で、フロアーはいきなりテンション・メーター振り切れぶっ飛び状態!!しかし、アダグジはこの曲の
記憶がございません!!!!(爆)間髪いれず『キラービー』。キラーチューンを繰り出す殺人蜂の攻撃に、フロアーも果
敢に応戦でございます!
4曲終わってMC。「世の中には色んな人が、くっついたり離れたりして色んなことをやってます。我々はロケンロ~
ルをやりに来ました。なんて幸せなんでしょう!?」とロケンロ~は幸せだ宣言で、心の底から『ワハハ』。ヒロトの
「DANCE!DANCE!DANCE!」の掛け声、スカな『チンパンマン』で一気にダンスフロアーと化しました。『やわらかい』
では、ヒロトが「レッツゴー!マーシー!」とギターソロを呼び込みます。しかし、大して時間もたってはございません
が、ここでもう8曲でございます(笑)

後ろの"FACTORY"のロゴを見て、「30年前のキャロルのよう」と。その時燃えたので、最後のバンドは気をつけて
下さいだそうで(笑)さあ、後半ラストスパート!みんなの気分を代弁いたします『ギリギリガガンガン』。なんせ、サビ
で「今日は最高!今日は最高の気分だー!」と歌うのでございますから☆そして、みんなの気持ちに答えるかのよう
な「あー、ありがとう」と歌う『あさくらさんしょ』。「どんどん行くぞ!」で、『歩くチブ』。高速パンクチューンで最後に向け
てのの大暴走でございます!!ドラムソロでたたみかけまして、スローパートでヒロトはTシャツを脱ぎ捨てます。土
星賛歌(笑)でやさしくした後、「我々のデビューシングル『タリホー』!」。とっくに超えております沸点を更に超えた温
度は上がり続けてさあ大変(笑)最後の『弾丸ロック』で、ロケンロ~の塊り4人組にロケンロ~の弾を何百発も撃ちこ
まれましたのでございました!!!!おかげでヘロヘロです(爆)

1.クロマニヨン・ストンプ
2.キラービー
3.エレキギター
4.グレート
5.ワハハ
6.チンパンマン
7.紙飛行機
8.やわらかい
9.ギリギリガガンガン
10.あさくらさんしょ
11.歩くチブ
12.土星にやさしく
13.タリホー
14.弾丸ロック


ザ・クロマニヨンズ/ギリギリガガンガン


KEMURI

パグリックエネミーの"Fight the Power"にのってメンバー登場。「準備いいスかッ!?」と、屋内ではございますが
『Go! Under the Sunshine』で軽快にスタート!高速スカの『KAMISAMA』では早速飛び跳ねまくり大会でご
ざいます。み~んな、気持ちよさそうに踊っておりますねぇ♪「もう、すぐそこまで来ています8月の歌を歌います」と
『葉月の海』。ダイブも連発!でございますが、混乱してる感じがしないのがいいですねぇ☆フミオさん、サビ前に回
転大ジャンプ!!

4曲終わってチューニンブタイム。「雨でじとじっとしてるんですけど、今日は会場内がじとじとしてます」(笑)と「晴
れた日の、虹の歌。『Rainbow』」。虹を越えて、無限の彼方へって、素晴らしい繋がりですねぇ!!(驚)そのまま
素晴らしい世界…やはり、解散を越えた次を見据えてのことでしょうか?

「KUMURIをはじめて見る方も、何回も来てる方も…こんなバンドです」そして、我々に向かって「いいよね~!」と
羨ましがります(笑)FACTORYスタッフに向けて『I Love You』と感謝の気持ちを表すフミオさん。
「あと2曲やります!最後まで楽しんで帰ってねー」と『PMA.』、「初めて、ロックに触れてから、未だに良い夢をみさ
せて貰っています。ありがとうございます」の、後、また「いいよね~!」(笑)『I'm So Satisfied』で爽やかに去っ
て行かれました。

1.Go! Under the Sunshine
2.KAMISAMA
3.葉月の海
4.our PMA
5.Rainbow
6.Mugen no kanata ni
7.Beautiful World
8.I want to stay with you tonite
9.I Love You
10.Rules
11.PMA.
12.I'm So Satisfied


KEMURI/our PMA

投稿者 r_suezou : 2007年07月24日 22:34 | 音楽の戯言 | LIVEレポート

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