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2007年11月18日

9mm Parabellum Bullet / DOES / NICO Touches the Walls / monobright「スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2007」FINAL@LIQUIDROOM ebisu 2007年11月11日(日)

ライブ週間1本目、スペシャ列伝の模様でございます。放映はされるのでしょうが、また1時間なんでしょうねぇ…最近この局、ライブ番組が微妙です(^^;
つーか、SEがやけに大きいと思っておりましたら、なんと鹿野さんがDJをやっておりました(笑)

参考にさせていただいたのはmixiの方ですので、Webのみの方はご了承くださいm(_ _)m。NICOのみ、いつものtsuruさんの記事"になります。


monobright

個人的には趣味ではございませんですが、ライブの内容は良かったですねぇ。アトモスでなんとなくわかってはおりましたが、ボーカルの桃野くん、キモさ大爆発!(笑)かなりわけわからなかったですが、MCでは大爆笑させていただきました☆しかし、デビューして間もないのに柵から前が大盛り上がりでした!吃驚(笑)

セットリスト
1.20th Century Lover's Orchestra
2.未完成ライオット
3.R+C
4.まぼろし
5.紅色ver.2
6.頭の中のSOS


NICO Touches the Walls

入れ替えのドサクサにまぎれて、最前3~4列目あたりまで移動(笑)しかし、今までNICOのライブ参加したなかで、最大のモッシュ(ゆーても、単なる押し競饅頭でございまして、モッシュダンスではございませんが)に巻き込まれてしまいマシータ!?ま、さすがに9mmの比ではなかったですが(笑)
1曲目は、新譜でついにレコーディングされた『武家諸法度』!光村くんの色気のあるボーカルに合う昭和ロックなメロディーが印象的な曲でございます。サビ前から激しくなるギターでがっつり拳も上がって盛り上がります!ここで、思わずoiコールをしたくなりましたが、そんな雰囲気でないのでやめました(笑)やったら、誰かついてきてくれたでしょうかねぇ?続いてハイテンションナンバー『アボガド』でございます!テンション保ったまま『ドピー』ですYO!うきゃ~っ!!楽すぃ~☆←

MCで、「僕たちにしか言えないことがあります!」と…この日は11月11日。そう!ポッキーの日なんです!(爆)スペシャだけとはいえ、ポッキーのCMキャラクターですからねぇ(笑)そのイメージソングであります『image training』、ミドルテンポで疾走感のある爽やかな曲でございます。まるで70年代から抜け出てきたような『Eden』。この突き抜け感が、バンドの今の状態を象徴してますねぇ。最後の『そのTAXI~』…なんですか、この凄まじい気迫と熱量は!?いやぁ、NICOでこんな狂乱状態になるとは思いませんでしたねぇ。
曲数は少なめですが、各曲、アレンジしまくり、セッション入れまくりで本当に凄いステージでございました!

去年5月のQueのときは、なんだかアットホームな雰囲気でございました。その後、ロッキンと9月のワンマンの映像、CDJと見ましたが気迫は凄まじいものの、危うい緊迫感なようなものがあってステージは凄かったのですが、なにか脆い雰囲気もございました…しかし、3月のZer the ZOO、6月のUNITワンマン、そして今回の列伝。パフォーマンスは激安定。緊張感はそのままに、余裕と貫禄のようなものまで感じられるようになりました。今回のツアーでも得られるものは多かったようですねぇ。

セットリスト
1.武家諸法度
2.アボガド
3.泥んこドビー
4.image training
5.(My Sweet) Eden
6.そのTAXI,160km/h


DOES

NICOで疲れてしまいましたので、後ろでまったりと(笑)各々が持ち場について、「せーの!」でスタート(笑)『修羅』がアニメ"銀魂"の主題歌ってこともあり、1期曲目からガツンとかましましたが、アダグジ的には違和感があるのです(笑)このバンドの魅力はこういった切れ味鋭い曲でなく、"赤いサンデー"やら"フーテンガッタホリデイ"のようなのほほんとした雰囲気の曲だと思うのですよ。てことで、その、のほほんとした『赤いサンデー』(笑)続いて新曲『サブタレニアン~』ミドルテンポの疾走感ある曲ですが、NICOの爽やかさとは違い、一癖も二癖もありそうなひねくれた感じが良いです(爆)最後の『明日は来るのか』のイントロで悲鳴が起こりましたが、メジャーデビュー曲だからなんでしょうかねぇ?なんか違う気もしますが、人気の出るのは良いことでございます(爆)
いやいや、NICOやDOESのような、ストレートなROCKをやってくれますバンドが、日本にはまだまだ足りておりませんので(笑)つーか…MCほとんど無しでございました。ニューアルバムの宣伝とかしなくていいんでしょうか?(笑)

セットリスト
1.修羅
2.色恋歌
3.赤いサンデー
4.サブタレニアン・ベイビー・ブルース
5.ロストワールド
6.三月
7.明日は来るのか


9mmのセッティングの間、鹿野さんがパンクナンバーを連発しておりましたら、いつの間にか左手のDJ BOOTHの前に小モッシュの輪が(笑)楽しそうにモッシュしております集団を目の前に、鹿野さんからも自然と笑みがこぼれておりまして、激しい状態なのに微笑ましい瞬間でございマシータ(笑)

おっぺけぺー!おっぺけぺー!おしべとめしべがおっぺけぺー!(謎)


9mm Parabellum Bullet

さて、みなさんお待ちかねの9mmでございます!個人的にも、今年の頭に見たライブがどちらも自分的に気分がのらずに不完全燃焼でしたので、フロアーに降りて臨戦態勢はバッチリでございます(笑)1曲目は『Heat-Island』!ハードコアな音像にセツナイメロディーが響き渡ります。ふと振り返りますと、ほぼ全員が腕を突き上げているではございませんか!9mmの人気は不動のものへとなりつつありますねぇ。『Mr.Suicide』では菅原くんの独特の手拍子に合わせてフロアーも手拍子をいたします。さて、ここからはこの時点で未発売のアルバム曲の連発!激しさより、更にセツナサが前に出た感が強いですねぇ。

『Discommunication』が始まるとフロアーは大狂乱の渦となります!柵の前は揉みくちゃのぐちゃぐちゃ(笑)アダグジの居ります後ろ側もダンスフロアーと化してございます☆『mervelous』『Talking Macine』ではoiコールも飛び出して大興奮のまま本編は終了いたしました☆
当然、もの足りませんのでアンコールでございます。「1曲だけだけど、12曲分の気持ちををこめてバラードを」と、飛び出しましたのが…『sector』でございます!これぞ、9mm風バラード!!最後に中村くんがダイブぶちかまして大狂乱の宴は終了いたしましたのでございます…いや、まだ終わらなかったんですが(謎)

セットリスト
1.Heat-Island
2.Mr.Suicide
3.Sleepwalk
4.Termination
5.Sundome
6.Discommunication
7.mervelous
8.Talking Macine
En 1.sector


鹿野さんが、あと10分だけ盛り上がってと、BOOM BOOM SATELLITESの"KICK IT OUT"をかけて盛り上がっておりましたが、アダグジはそのまま帰りましたのでございます(笑)楽しかったけど、異様に疲れましたねぇ(^^;

投稿者 r_suezou : 2007年11月18日 23:28 | 音楽の戯言 | LIVEレポート

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