« くるり / THE CORNELIUS GROUP / BOOM BOOM SATELLITES / 一十三十一 / マボロシ / m-flo / 凛として時雨「COUNTDOWN JAPAN 07/08」@幕張メッセ -前編- 2007年12月29日(土) | メイン | TOKYO NO.1 SOUL SET / APOGEE / THE BACH HORN / VOLA & THE ORIENTAL MACHINE / Salyu / 小谷美紗子 / レミオロメン「COUNTDOWN JAPAN 07/08」@幕張メッセ -前編- 2007年12月30日(日) »
2008年01月13日
くるり / THE CORNELIUS GROUP / BOOM BOOM SATELLITES / 一十三十一 / マボロシ / m-flo / 凛として時雨「COUNTDOWN JAPAN 07/08」@幕張メッセ -後編- 2007年12月29日(土)
COUNTDOWN JAPAN 07/08、29日の後編でございます。尚、セットリストは基本的にはmixiのCOUNTDOWN JAPANコミュニティーから、それ以外はblogやらmixi内の日記やらからでございますが…すべて、URLを控えるのを忘れてしまいました(爆)
BOOM BOOM SATELLITES
SE無しで淡々と各々の位置につきましてしばしの沈黙…破壊力のあるエレクトリックでサイケな轟音博覧会の開催です!(笑)MC無し、前に出てくることはあっても、大きなアクションでの煽りもほぼ無し。先程のm-floが巨大ダンスフロアーならば、強力無比な楽曲のみで広大なEARTH STAGEを超巨大CLUBに変えておりました!『Kick It Out』の最初のフレーズが聞こえてきたました時の、フロアーのテンションの上がり方は特にハンパではなかったですねぇ!とにかく、楽しく踊りまくった圧巻の45分間でございました☆
欲を言いますなら、曲間をまったくなくしてたたみ掛けるようにすればもっと良かったかな?と。まあ、その分見てる方は体力が大変なことになりますでしょうが(笑)
セットリスト
1.EASY ACTION
2.INTERGALACTIC
3.WHAT GOES ROUND COMES AROUND
4.BRING IT ON DOWN
5.Kick It Out
6.Moment I Count
7.Ghost & Shell
THE CORNELIUS GROUP
フェスであっても自分仕様を貫く彼ら。よって、ロッキンの時は機材トラブルで、開演が大幅に遅れたわけですが(爆)ステージ前にはスクリーンが張られておりまして、BGM?に風鈴のような?音が絶えずチリーンチリーンと流れております。
さて、開演と同時に映像が流れます。アルバム"SENSUOUS"のカラーであります、黒、黄、青、赤が1音鳴るたびに左から右へと移り変わってゆき、盛り上がったところで「CORNELIUS SENSUOUS WORLD」のタイトルがバーンと映りましてスクリーンが落ちてスタートでございます。とにかく、曲に合わせた映像とのシンクロ具合が異常でございますねぇ。演奏面も、淡々としてるのにあのグルーブ感。いったい、あの4人はどんな仕組みで動いてるのかが気になります(爆)みんな、曲の間はひたすら凝視、終わった途端に拍手喝采!こんな光景、百数十組が出演してますこのフェスの中でもCORNELIUSだけなのは間違いないですね(笑)
個人的には、『Wataridori』での2羽の鳥がひたすら飛んでおります映像と、『Gum』での口の映像と歌詞のシンクロ具合が凄かったですねぇ。とにかく、圧巻、感動のステージでございました。あ、テルミンの生演奏も初めて見ました(笑)
セットリスト
1.Breezin
2.Wataridori
3.Gum
4.Beep It
5.Monkey
6.SFSR
7.Fit Song
8.E
くるり
この日最後のアクトでございます。ステージ左側には、譜面台が2個置かれておりまして、どうやらコーラス隊もおりますようですねぇ。さあ、SE鳴りましてメンバー登場!相も変わらずの飄々としたたたずまいで現れました…って、あれ?ドラムがあらきゆうこさんでございまして、まず吃驚(笑)更に…なんと、ギターにGROOVERSの藤井さんが居るではありませんか!てことで、またまた吃驚(笑)
てことで、1曲目は『ロックンロール』からスタート!いきなりノリの良い曲でテンション上げてきましたねー♪「女の子は、スケベな娘(こ)がいいですね…」てことで(笑)、『すけべな女の子』で歓声が上がります。更に『ばらの花』のイントロが流れますと、嬉しい悲鳴があちらこちらから!フェス選曲なのかと思いましたら、微妙に最新アルバムからも織り交ぜつつ、飛び出したのはなんと『ナイトライダー』!ここでRIP SLYMEが登場したら面白いと思ったのはアダグジだけではないはず!?(爆)つーか、フェスでさらっとカップリング曲を持ってくるあたりはさすがですねぇ(笑)みんな大好き『ワンダーフォーゲル』で踊りまくった後、哀愁を帯びたギターのリフが…名曲『東京』でございます。少ししんみりしながらも、楽しいひと時は終わりを…あれ?これだけ演奏してるのに、終わる気配がございません(笑)くるりの新たな名曲の後、『HOW TO GO』で盛大に本編終了でございます。
アンコール、「ここで、くるり史上初の試みをしたいと思います」と、岸田。「みんなが参加してくれないと、自分らが寒いことになってしまうのでお願いします」とも(笑)スクリーンに歌詞が現れ、誰もが必ず知ってる曲なので一緒に歌って欲しいとのことでございますが…なんと、飛び出したのはベートーベンの『第九』!ドイツ語にカナでフリガナがふられております(笑)カタコトながらもみんなで楽しく合唱しまして、最後は『ブレーメン』で終わりましたー。ちなみに、ご一緒したmixiのコミュのお方が、幼少の頃合唱団で第九を歌ったとのことで、スクリーンを見ずにソラで歌われておりまして吃驚でございました(笑)
セットリスト
1.ロックンロール
2.コンチネンタル
3.すけべな女の子
4.ばらの花
5.スラヴ
6.アナーキー・イン・ザ・ムジーク
7.ナイトライダー
8.ワンダーフォーゲル
9.東京
10.ジュビリー
11.HOW TO GO
En 1.第交響曲第九番《ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン》
En 2.ブレーメン
投稿者 r_suezou : 2008年01月13日 16:00 | 音楽の戯言 | LIVEレポート
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: