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2008年01月21日

TOKYO NO.1 SOUL SET / APOGEE / THE BACH HORN / VOLA & THE ORIENTAL MACHINE / Salyu / 小谷美紗子 / レミオロメン「COUNTDOWN JAPAN 07/08」@幕張メッセ -後編- 2007年12月30日(日)

COUNTDOWN JAPAN 07/08、30日の模様でございます。尚、セットリストは基本的にはmixiのCOUNTDOWN JAPANコミュニティーから、それ以外はblogやらmixi内の日記やらからでございますが…すべて、URLを控えるのを忘れてしまいました(爆)


VOLA & THE ORIENTAL MACHINE

狂乱の貴公子デコース(*)…アヒトイナザワ率いるVOLA(以下省略(爆))でございます!セッティングの段階でメンバー登場してますが、アヒト…そのブラウンのポンチョはどうなんでしょう?(爆)
1曲目『self defense』はVOLAPOLYLOCALSで披露してました新曲でございますねぇ。歌詞が増えてる??(笑)踊れる『comeback in darkness』でダンスしまくり!キャッチーな『羽根の光』で弾けまくりでございます。あー、似非モッシュがちょっちウザイ(爆)『Principle of machine』で再び踊りまくったあと、来ました『Mexico Pub』!「L・O・V・E」の手振りをアヒトに合わせてみんなで楽しくLOVE LOVE攻撃(謎)なんとここで『ORIENTAL MACHINE』!アヒトの軽快なスティックさばきに合わせて拳も突きあがります!ここで終了かと思いましたら…「コミュニケーションを取れない…」のいつものくだり。最後に最狂ナンバー『A communication refusal desire』で楽しくぐちゃぐちゃになって終了いしましたぁ☆
あ、アヒトのことしか書いてないのは、基本ぐちゃぐちゃでステージがほとんど見えてなかったからです(^^;(尚、アヒトはボーカル/ギターですがドラマーでもありますので、パーカッションを脇に置いているのでござます。)

セットリスト
1.self defense
2.comeback in darkness
3.羽根の光
4.Principle of machine
5.Mexico Pub
6.ORIENTAL MACHINE
7.A communication refusal desire

*デコース・ワイズメル。永野護の漫画"THE FIVE STAR STORIES"に出てくるキャラクターでございます。最初は強すぎる主人公(神)にボロ負けしましたが、再登場時には、普通に強いと言われてるキャラを瞬殺して、その存在感をアピールしまくったのでございます。その時、自ら「狂乱の貴公子、デコース・ワイズメル様だよ~ん」と言って登場したのでした(笑)ちなみに、主人公に負けた時は死んでて当然の状況を無傷で生き残ったので、それが彼の強さの証明。閑話休題(つーか、完全に蛇足)


THE BACK HORN

何気に初見のバクホンでございます。え~…ぶちゃけ、自力で判別出来た曲が"ブラックホール~"だけだったとゆーのはナイショです…(爆)
それにしましても、結成10年とのことでございますが、まるでデビューしたてかのような弾けっぷり、純粋っぷりでございますねぇ。将司のボーカルは緩急自在で、特に『声』での透き通った歌声が印象的でございますねぇ。静かなんですが、しっかりとした決意(?)のようなものを感じ取れました。『ブラックホールバースデイ』、とにかく将司と栄純の暴れっぷりが凄い!TVで見てはいましたけど、特に栄純はよくあれでギター弾けますねぇ(笑)どの曲か忘れましたが、暴れ過ぎでプラグ抜けてましたし(爆)しかし、『コバルトブルー』での最前列の大爆発っぷりは凄かったです!!みんな、居ても立ってもいられないって感じで前に突っ込んでいきました(笑)その大狂乱は最後の『刃』まで続いておりましたのでございます。
もちと曲を聞きこんで、ライブハウスでしっかり見たいものでございますねぇ…あー、"見る"ではなく"暴れる"だろ?って説もございますね(爆)

セットリスト
1.人類創造
2.罠
3.声
4.未来
5.ブラックホールバースデイ
6.コバルトブルー
7.刃


APOGEE

いつの間にか20分押しになっておりましたCOSMO STAGE。てことで、セッティングの段階から見ておりました。メンバー総登場でのセッティングなのですが、そんな中ベースの内垣さんがおもむろに歌ったのが、昨日自分たちが歌った曲だったりしました…はい、くるりで演奏しました"第九"ですねぇ(笑)その後1曲丸々演奏したり、ドラムに巻きつけられました電飾が点いたら拍手が起きたりしながら(笑)、一旦引き上げることなくそのままスタートでございます。
曲名通り真っ白な雪を思い起こすような透明なボーカルが印象的な『Let it snow』、非常にダンサブルながら切ない『Route Another』などで凄まじい演奏力、表現力を見せ付けます。が、続く『Grayman』では永野さんはギターを置いて踊りながらボーカル専念、内垣さんもベース弾かずにシャカシャカしてたり、シンバル叩いてたりとかなり自由な感じで(笑)『ゴーストソング』のイントロが鳴りますと歓声が上がります。淡々とした曲なのに、このエモーショナルさ加減は凄いとしか言えませんねぇ。最後まで圧倒的な迫力、世界観を見せつけてくださいましたのでございました☆ワタクシは"夜間飛行"が聞きたかったんですけど、演奏しませんでしたね(^^;


セットリスト
1.Let it snow
2.アヒル
3.Route Another
4.Grayman
5.ゴースト・ソング
6.Just a Seeker's Song


TOKYO NO.1 SOUL SET

この日最大のお楽しみでございました、TOKYO NO.1 SOUL SETでございます!メジャーデビューの頃から好きなバンドでございましたが、いつものごとこライブは初めてだったのでございます(笑)3人に加えまして、ベースとパーカッションを含めた5人編成でございますねぇ。
もう、俊美さんの切なげなボーカルが聞こえてきた時点で鳥肌ものでございます!ビッケの淡々としたMC(…と言うよりポエトリー・リーディングと言った方が良い)も心に迫るものがございますねぇ。ビッケは常に煽りまくりでございました。さて、ノンストップで終始ダンサブルな空間も、ハモンドのサンプリングが聞こえてきまして最高潮に達します!本編最後は『OUTSET』で楽しく踊ったのでございます♪
アンコール、ないが飛び出すのかと思いましたら『SUNDAY』でございました。俊美さんの優しい歌声に、軽く踊れる川辺さんのトラックでピースフルに終了いたしました☆アルバムが楽しみでございます。

セットリスト
1.Change My Mind
2.Please tell me
3.Bow&Arrow
4.Innocent Love
5.OUTSET
En 1.SUNDAY

投稿者 r_suezou : 2008年01月21日 15:24 | 音楽の戯言 | LIVEレポート

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