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2009年01月27日
Re: ドーナッツのリング vol.7 「Suezou Music Awards '08~BRIGHT HOPE~」 ※1月31日マスドレ追記
去年要注目の新人達でございます!まあ、ここはランキング形式でなくざっと軽く触れていくことにしましょう。尚、間々田嬢は一昨年の9月にタワレコ限定で「あたしを誰だと思ってるの」がリリースされておりますが、全国流通は去年になってからなので新人扱いとさせていただきました。
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【The John's Guerrilla】
知ったのは今年に入ってからでございますが、CDは去年に発売しておりましたので(笑)ベンジーやチバのような凶器な声と、ストレートながらもサイケなろけんろ~。更に、すでに確固たる世界観が備わっております。ライブでは、まるで中堅バンドのような風格をかもし出しておりまして、ここからどこまで進化するのかがとても楽しみなバンドでございますねぇ(^ω^)
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【間々田優】
もう、散々褒め称えておりますが(笑)、あまりにも衝撃的な情念の歌姫でございます。ミュージシャンと言うよりも表現者と言った方がしっくりくるかもしれませんねぇ。この子の情念の凄まじいところは、恋愛だけではなく生きることそのものに対してのプレッシャー、葛藤なども含まれていることでございましょうか。それだけに、胸に刺さる言葉の先は尖ってるだけでなく、決して抜けないように返しまで仕込んでるかのようです(笑)ライブ中、歌声だけでなく一挙手一投足の全てに目を奪われるようなパフォーマンス…ホント、とてつもないボーカリストでございますね(^ω^)ライブの本数がまだまだ少ないので、どんどんライブを行って更に磨きをかけて頂きたいと思います。
間々田優オフィシャルサイト-間々田組-
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【MASS OF THE FERMENTING DREGS】
去年、鮮烈なデビューを果たしましたマスドレこと"MASS OF THE FERMENTING DREGS"。変拍子を多用した轟音に透き通るようなボーカルが特徴の女性2人組バンドでございます。スペシャで流れたライブ映像を見たときはそれほど良いと思わなかったのでございますが、くるりの混浴四重奏で実際にライブを拝見しましたらあまりの凄まじさに1発でやられました(笑)2nd.アルバムは更に世界観が広がった感じでございまして、ますますこれからが楽しみですねぇ♪
MASS OF THE FERMENTING DREGS(公式サイト)
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【MONICA URANGLASS】
VOLAのツアーで知った変体ピコピコ(笑)バンドでございます。打ち込みとバンドの音がかなり高度に組み合わさっておりまして、ライブでも十二分に再現されておりますねぇ。ダンサブルでございますがダークでサイケな世界観でございまして、60年代にも通じそうなファッションセンスが最近のバンドでは珍しいでしょうかねぇ?決してめちゃめちゃ激しい音なわけでもございませんが、ライブでのモッシュはすでに必然となっているようでございます(笑)
MONICA URANGLASS OFFICIAL WEB
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【相対性理論】
もうなんの説明もすることが無いくらいになってしまいました、不思議POPバンドでございます。残念ながら、まだライブに参戦出来ないままチケットの取りにくいバンドになってしまいましたが(^^;去年リマスターされ全国流通されました"シフォン主義"では、インパクト勝負のネタとPOPさが見事なまでの微妙なさじ加減でブレンドされておりましたが、発売されたばかりのフルアルバム"ハイファイ新書"では早速POP方向へ振り切れたのでございます。が、それにも関わらず中毒性は遥かに前作を上回っておりまして、すべてが計算しつくされた恐ろしいバンドでございます(笑)
みらいレコーズ
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【SpecialThanks】
スペシャのPOWER PUSHに、無名のど新人であるにも関わらずいきなり選ばれてしまったバンドでございます。ラブシャ2008のOP ACTにも選ばれましたねぇ☆ストレートで爽やかなPUNKでありながらも、どこか郷愁を感じるようなメロディーラインが良いです♪ボーカルのMisakiちゃんはこの春高校卒業する18歳!いやはやとんでもない才能でございます…が、まさかの就職(爆)地元名古屋以外では、なかなかライブに参戦するのは難しいようでございますので、東京・神奈川に来ます際にはなるべく参戦したいと思います(^^;
SpecialThanks Official Website
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【Wakeup Call】
M-ON!の主催しますSUPER DRY B-JAMの大舞台に自力で勝ち上がった実力はお墨付き!な、女性ボーカルPUNKバンドでございます。PVのあります『Listen Dear Friends』は爽やかでございますが、全体的にはハードコアな曲も多く、他の女性ボーカルのバンドとは一線を引いておりますねぇ♪ギターがかなりテクニカルでございまして、印象的なリフが多いのも特徴でございます(^ω^)基本リズム隊好きな私でございますが、リフはやっぱ燃えますねぇ(笑)
Wakeup Callのホームページ
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投稿者 r_suezou : 16:05
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Re: ドーナッツのリング vol.6 「Suezou Music Awards '08~BEST LIVE PERFORMANCE ACT~」 ※1月31日BEST 6~10追記
続きましては、もっともパフォーマンスが良いと思いましたライブでございます。対象期間は引き続き'07年12月から昨年の12月までと、イレギュラーになっておりますがご了承くださいませ。
尚、BEST 6~10まではコメント無しとさせていただきます。全部書いてるといつ終わるかわかりませんので←
BEST 10
"【Superfly】8月30日(土):SWEET LOVE SHOWER@山中湖交流プラザきらら11月9日(日):アンコールツアー 2008 『Rock'N'Roll Show Vol.II』@NHKホール"
BEST 9
"【Bleach】3月31日(月):CRUSADERS presents 『AC/DC トリビュート・ライヴ殺人事件』@新宿LOFT/6月14日(土):BLEACH『気炎』ツアー@渋谷LUSH/12月28日(日):COUNTDOWN JAPAN 08/09@幕張メッセ"
BEST 8
"【GRAPEVINE】9月28日(日):Tour2008@MEETS PORT JCB HALL/12月29日(月):COUNTDOWN JAPAN 08/09@幕張メッセ"
BEST 7
"【ジン】6月23日(月):TOUR '08 『クオリアリティ』@LIQUIDROOM ebisu/12月30日(火):COUNTDOWN JAPAN 08/09@幕張メッセ"
BEST 6
"【安藤裕子】7月20日(日):Ando Yuko Live 2008 "Encyclopedia."@渋谷C.C.Lemonホール"
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BEST 5
"【間々田優】3月18日(火):ぴあデビューレビューVol.133@Shibuya O-WEST/8月21日(木):真夏のあたし@Shibuya O-Crest/12月30日(火):COUNTDOWN JAPAN 08/09@幕張メッセ"
見るたびにその表現力がUPしていきますのが、この間々田嬢。一昨年のLa,mamaワンマンはさすがに初々しさの方が目立つこともあり外しましたが、その時からすでにインパクトは非常に大きかったのでございます。ステージングなどまだまだな部分はございますが、期待を込めてのこの順位でございます。
いやぁ…ライブで、あまりの圧倒感に身動きできなくなったのも、泣きそうになったのも…ホントこの子が初めてだったのでございます(TωT)
BEST 4
"【凛として時雨】5月31日(土):ONEMAN TOUR 2008 『FIGHTING G』@新木場STUDIO COAST"
時雨は他にも何度か足を運びましたが、この日は演出含めて素晴らしかったのでございますねぇ。まだ、この時には名前の無かった曲『moment A rythm』でのレーザーが線から徐々に扇形に広がっていく光景が今でも目に焼きついております。
ピエール中野による、開演前のアナウンスにも大爆笑させていただきましたねぇ(笑)12月の横浜でもやりましたが、さすがに1回目のインパクトにはかないません(^ω^)
BEST 3
"【GO!GO!7188】6月21日(土):六・二一事件@日比谷野外大音楽堂/6月22日(日):徹子のHair FINAL@日比谷野外大音楽堂"
GO!GO!は、私の中では常にライブに行くバンドとしてすでに位置づけられておりますので、他にも参戦ライブはございますがこの2日間はやはり特別でございますねぇ。まずは初日の"六・二一事件"、雨の降りしきる中数年ぶりに披露されました幻の名曲『バラード』。レーザーの光が雨粒で乱反射され、とても幻想的な光景が広がっておりました。
"徹子のHair"はとにかく各バンドとのセッション!まあ、オリジナル曲がアンコール含めて4曲しか披露されなかったのは多少不服ではありましたが、4組とのとても貴重なセッションが聞けたのは嬉しかったのでございますねぇ♪…まあ、あまりの豪雨っぷりに、本気で体調崩しましたけどね(- -;)
BEST 2
"【EGO-WRAPPIN'】'07年12月23日(日)Midnight Dejavu@東京キネマ倶楽部/10月11日(土):FACTORY LIVE 1011@フジテレビ V4スタジオ/10月26日(日):THAT'S THE SHOW TIME@昭和女子大学 人見記念講堂"
さーて、EGOは参戦ライブ全てでございます。要するに、外れが1つもないとゆーことで(^ω^)なんでしょ?ステージが豪華でもシンプルでも、EGOがそこで演奏すれば全てがエンターテインメント!今年からはバックバンドにも"GOSHIP OF JAXX"とゆー名前がついたことで、バンドとしての一体感も更にパワーアップしておりましたねぇ☆とくに、人見記念講堂でのライブはベスト引っ提げてのツアーとゆーこともございまして、レア曲も満載な嬉しいライブだったのでございます。あの『官能漂流』の凄み、圧倒感が忘れられないのでございますねぇ…
野音やラブシャや今年のキネマは、日程的に断念しただけですのでとても残念無念なのでございます(TωT)
BEST LIVE PERFORMANCE ACT
"【湯川潮音】3月29日(土):『弦とわたし』ツアー@九段会館 大ホール"
えーと…もしかして意外でございましょうか?(笑)しかしながら、私が受け取った衝撃とインパクトは計り知れないものがございます(^ω^)ツアータイトルの通り、弦楽器のみで構成されたライブでございました。まあ、1曲だけ潮音嬢がたどたどしく叩くドラムをループさせてはおりましたが(笑)
東京少年少女合唱団出身なこともございまして、とても澄み渡った歌声ではございますが圧倒的な歌力(うたぢから)!少なくとも、私が好んで聞くミュージシャンの中では、歌の実力では抜きん出て1番でございましょうねぇ(^ω^)そこに、豊かな表現力が伴ってまいりますので、もう言うことなったく無しでございます♪楽しそうに歌ってるお姿を見ておりましても、とても和みます(笑)いや、萌えはしませんよ←
別格
"【椎名林檎】11月29日(土):椎名林檎(生)林檎博'08 ~10周年記念祭~@さいたまスーパーアリーナ"
あえて、順位からは外して別格扱いにさせていただきました…林檎博の名に相応しく、ライブと言うよりは、まるで"椎名林檎と言うエンターテインメントショウ"を拝見していたような気分になりましたねぇ。残念ながら林檎時代にはライブに参加したことなく、実際の歌い方の違い等はわからなかったのでございますが、東京事変以降は久しくライブで披露されなかった曲の数々が生で聞けただけでも感涙ものなのでございます(TωT)
ただ、あまりにも遠く、モニターも演出されておりましたので表情がほぼまったくわからなかったのが残念と言えば残念でしたね。まあ、それはDVDで堪能することにいたしませう(^ω^)
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投稿者 r_suezou : 10:15
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