2009年02月17日
Re: ドーナッツのリング Vol.9 「Suezou Music Awards '08~BEST MUSIC~」
さーて、ちょっち間が空きましたが2008年音楽集大成のオーラスでございます。今までを踏まえていきますと、え?なことになるかと思いますが、ご了承くださいませ(笑)
尚、BEST 6~10はコメント無しとさせていただきます。
BEST 10
"相対性理論/LOVEずっきゅん(シフォン主義)"
BEST 9
"BUGY CRAXONE/Come on(Good morning,Punk Lovers)"
BEST 8
"木村カエラ/1115(+1)"
BEST 7
"間々田優/ボーダー(嘘と夢と何か)"
BEST 6
"9mm Parabellum Bullet/Living Dying Message(VAMPIRE)"
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BEST 5
"凛として時雨/24REVERSE(Telecastic fake show)"
"moment A rhythm"と迷いましたが、やっぱ17分は長いですからねぇ(笑)こういった、淡々とした曲も結構好きなのでございまして、時雨の場合緊張感がとんでもなく加味されてなお美味しいのでございます♪(謎)ピエール中野の、正確無比なドラムもまた鳥肌ものなのでございます!
BEST 4
"安藤裕子/六月十三日、強い雨。(chronicle.)"
「たとえ/今は終わっても/後悔はしないように」と、始まりますこの曲。抑揚を抑えながらも、静寂の中に凛とした強い意思がを感じる声、かえって切ないですねぇ…ねぇやんの魅力がこれでもかと詰まった名曲中の名曲でございます。
BEST 3
"UNLIMITS/フランジア(夢幻シンドローム)"
さて、おなじ切ない曲でもこちらは爆音!しかも、「過ぎて行く時間と/変わり行く季節に/どれくらいの感情を捨てたんだろ」と、ポジティブさZEROの怨念ソングでございます(笑)"孤独へのシグナル"と迷いましたが、インパクトはやはりこの曲の方が強かったですねぇ(^ω^)
BEST 2
"NICO Touches the Walls/GUERNICA(Broken Youth)"
今までを踏まえますと…かなり唐突過ぎると思いますが(笑)基本的にこのように展開が多く、湿った感じのUK ROCKテイストな曲は大好物なのでございまして、"GUERNICA"はまさにこの条件にぴったりなのでございます(^ω^)NICOの攻撃性が最大限に詰まった名曲でございます♪
BEST MUSIC
"GRAPEVINE/CORE(Sing)"
で…去年一番かっちょ良いと思いました曲は、バインの"CORE"でございました!!!!これもかなり唐突ですか?(笑)NICOとの差、音の向かうベクトルは同じ方向を向いておりますので、やはり経験年数でございますねぇ。とてもDEEPでサイケな曲でございますが、これシングルにするのってバインでないと出来ない芸当ですよね(^ω^)
てことで、2008年音楽集大成ようやっと終わりました。かなり意外なことになってたりすると思いますが、いかがでございましたでしょうか?(笑)本当はBEST PVとかもやりたいのではありますが…ほとんど見て無かったり、覚えてなかったりするので出来ません←
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投稿者 r_suezou : 22:45
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2009年02月01日
Re: ドーナッツのリング vol.8 「Suezou Music Awards '08~BEST ALBUM~」
さて、2008年音楽総まとめも終盤戦でございます。まずは、アルバムのベスト10でございますねぇ。対象はアルバムとミニアルバムでございます。しかし…今年は良作が多く、とても選びきれないのでございます。どれも僅差でなのでございます(^ω^)
尚、ライブに続きましてBEST 6~10はコメントなしとさせていただきます。
BEST 10
"POLYSICS/We ate the machine"
BEST 9
"SpecialThanks/SEVEN COLORS"
BEST 8
"相対性理論/シフォン主義"
BEST 7
"間々田優/嘘と夢と何か"
BEST 6
"Bleach/気炎"
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BEST 5
"BEAT CRUSADERS/popdod"
とうとうヒダカトオルが40代に突入しマシータおっさんパンクバンド(笑)、ビークルのメジャー4作目でございます。(ファンが思う)ビークルらしさを取っ払い、作りたいように作った結果が名作になった会心作でございますねぇ♪全体に漂う哀愁感は更に増していっておりまして、とても美しいアルバムとなっております…が、これ、1曲目以外パンクなのでしょうか?(笑)今まで以上にメタル色強し!
BEST 4
"VOLA & THE ORIENTAL MACHINE/Halan'na-ca Darkside"
ついにメジャーに進出しましたVOLAの2nd.ミニアルバムでございます。いやぁ…メジャーにも関わらず、変体度は50%増量!なことになっております(笑)曲間を無くしてこれでもか!と、繰り広げられるVOLAワールドは圧巻の一言でございますねぇ♪奇しくも発売直後にギターの交代激がございましたが、楢やんはバイオリンやシンセを駆使して、更に変体な音を聞かせてくれそうなので楽しみなのでございます(笑)
BEST 3
"9mm Parabellum Bullet/VAMPIRE"
えー…昨年は、個人的にすっかり9mm Yearになってしまったのでございます(笑)2曲目『Vampiregirl』からの大爆発具合がなんとも言えませんねぇ♪2nd.ってことで気負って作ってしまうかと思いきや、完全に1st.の印象をぶち壊しにかかってきまして、結果まったく違うのに9mmとしか思えないとゆー離れわざをやってのけてしまいました…とんでもないバンドです、本当に(^ω^)ラスト『Living Dying Messge』は、新たなアンセムとして長くライブで聞けることになりそうですね♪
BEST 2
"安藤裕子/chronicle."
もう…大傑作でございます。前作で2nd.の器用貧乏大爆裂が一蹴されましたが、今作では完全にねぇやんワールドが確立されましたねぇ♪あとは、このまま進化し続けていっていただきたいものでございます。1st.収録の『忘れものの森』、2nd.収録『のうぜんかつら(リプライズ)』、3rd.『Little Babe』…これらの静かな名曲たちを継ぎつつも、更に上回る超名曲『六月十三日、強い雨。』は必聴でございます。明るい曲調ながらどこかしら物憂げな『Happy』や『パラレル』は新機軸でございますねぇ(^ω^)
BEST ALBUM
"UNLIMITS/夢幻シンドローム"
あれ?このバンド、知ったのが昨年の後半だったはずでございますが(笑)てことで、去年の個人的ベストアルバムは、なんとUNLIMITSの1st.でございマシータ☆なんせパンクで怨念系女性ボーカル!これ、私が聞かなくて誰が聞くっ!?ってほどのツボバンドだったのでございますねぇ…知るのが遅すぎましたのでございます(TωT)1曲目『フランジア』から鳥肌もの!どこを取っても捨て曲なしのすんばらしいアルバムなのでございます♪あえて苦言を言いますなら、『クローバー』と『七月の風』は曲順逆の方がよかったかも?くらいな感じでしょうか?2nd.がとても楽しみなバンドなのでございます(^ω^)
次点には"ZAZEN BOYS/ZAZEN BOYS 4"やら"GRAPEVINE/Sing"やら"OGRE YOU ASSHOLE/しらないあいずしらせる子"やら"KAREN/maggot in tears"やら"ジン/クオリア"やら"detroit7/Third Star From The Earth"やら、これまたどれもこれも名作揃いでございまして、選ぶのに迷いまくりました。
BUGY CRAXONEの"Good Mornig/Hello, Punk Lovers"は…ちょっち荒削り過ぎですかねぇ?バンドとしてはもんの凄い好きなんですが、あとほんのちょっち作りこんで欲しいんですよね。4th.、5th.くらいの感じが一番バランス取れてると思うんですが…
あ、去年1位でございましたカエラ嬢の"+1"は、全体のまとまりにかけるので選外です(笑)民生の"Fantastic OT9"も、ベストを聞いてるかと思うような感覚に陥りまして…LION~comp~トリッパー~MANYの流れが好きだった私はちょっち残念に思いましたので選外です(笑)
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投稿者 r_suezou : 17:16
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2009年01月27日
Re: ドーナッツのリング vol.7 「Suezou Music Awards '08~BRIGHT HOPE~」 ※1月31日マスドレ追記
去年要注目の新人達でございます!まあ、ここはランキング形式でなくざっと軽く触れていくことにしましょう。尚、間々田嬢は一昨年の9月にタワレコ限定で「あたしを誰だと思ってるの」がリリースされておりますが、全国流通は去年になってからなので新人扱いとさせていただきました。
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【The John's Guerrilla】
知ったのは今年に入ってからでございますが、CDは去年に発売しておりましたので(笑)ベンジーやチバのような凶器な声と、ストレートながらもサイケなろけんろ~。更に、すでに確固たる世界観が備わっております。ライブでは、まるで中堅バンドのような風格をかもし出しておりまして、ここからどこまで進化するのかがとても楽しみなバンドでございますねぇ(^ω^)
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【間々田優】
もう、散々褒め称えておりますが(笑)、あまりにも衝撃的な情念の歌姫でございます。ミュージシャンと言うよりも表現者と言った方がしっくりくるかもしれませんねぇ。この子の情念の凄まじいところは、恋愛だけではなく生きることそのものに対してのプレッシャー、葛藤なども含まれていることでございましょうか。それだけに、胸に刺さる言葉の先は尖ってるだけでなく、決して抜けないように返しまで仕込んでるかのようです(笑)ライブ中、歌声だけでなく一挙手一投足の全てに目を奪われるようなパフォーマンス…ホント、とてつもないボーカリストでございますね(^ω^)ライブの本数がまだまだ少ないので、どんどんライブを行って更に磨きをかけて頂きたいと思います。
間々田優オフィシャルサイト-間々田組-
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【MASS OF THE FERMENTING DREGS】
去年、鮮烈なデビューを果たしましたマスドレこと"MASS OF THE FERMENTING DREGS"。変拍子を多用した轟音に透き通るようなボーカルが特徴の女性2人組バンドでございます。スペシャで流れたライブ映像を見たときはそれほど良いと思わなかったのでございますが、くるりの混浴四重奏で実際にライブを拝見しましたらあまりの凄まじさに1発でやられました(笑)2nd.アルバムは更に世界観が広がった感じでございまして、ますますこれからが楽しみですねぇ♪
MASS OF THE FERMENTING DREGS(公式サイト)
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【MONICA URANGLASS】
VOLAのツアーで知った変体ピコピコ(笑)バンドでございます。打ち込みとバンドの音がかなり高度に組み合わさっておりまして、ライブでも十二分に再現されておりますねぇ。ダンサブルでございますがダークでサイケな世界観でございまして、60年代にも通じそうなファッションセンスが最近のバンドでは珍しいでしょうかねぇ?決してめちゃめちゃ激しい音なわけでもございませんが、ライブでのモッシュはすでに必然となっているようでございます(笑)
MONICA URANGLASS OFFICIAL WEB
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【相対性理論】
もうなんの説明もすることが無いくらいになってしまいました、不思議POPバンドでございます。残念ながら、まだライブに参戦出来ないままチケットの取りにくいバンドになってしまいましたが(^^;去年リマスターされ全国流通されました"シフォン主義"では、インパクト勝負のネタとPOPさが見事なまでの微妙なさじ加減でブレンドされておりましたが、発売されたばかりのフルアルバム"ハイファイ新書"では早速POP方向へ振り切れたのでございます。が、それにも関わらず中毒性は遥かに前作を上回っておりまして、すべてが計算しつくされた恐ろしいバンドでございます(笑)
みらいレコーズ
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【SpecialThanks】
スペシャのPOWER PUSHに、無名のど新人であるにも関わらずいきなり選ばれてしまったバンドでございます。ラブシャ2008のOP ACTにも選ばれましたねぇ☆ストレートで爽やかなPUNKでありながらも、どこか郷愁を感じるようなメロディーラインが良いです♪ボーカルのMisakiちゃんはこの春高校卒業する18歳!いやはやとんでもない才能でございます…が、まさかの就職(爆)地元名古屋以外では、なかなかライブに参戦するのは難しいようでございますので、東京・神奈川に来ます際にはなるべく参戦したいと思います(^^;
SpecialThanks Official Website
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【Wakeup Call】
M-ON!の主催しますSUPER DRY B-JAMの大舞台に自力で勝ち上がった実力はお墨付き!な、女性ボーカルPUNKバンドでございます。PVのあります『Listen Dear Friends』は爽やかでございますが、全体的にはハードコアな曲も多く、他の女性ボーカルのバンドとは一線を引いておりますねぇ♪ギターがかなりテクニカルでございまして、印象的なリフが多いのも特徴でございます(^ω^)基本リズム隊好きな私でございますが、リフはやっぱ燃えますねぇ(笑)
Wakeup Callのホームページ
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投稿者 r_suezou : 16:05
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Re: ドーナッツのリング vol.6 「Suezou Music Awards '08~BEST LIVE PERFORMANCE ACT~」 ※1月31日BEST 6~10追記
続きましては、もっともパフォーマンスが良いと思いましたライブでございます。対象期間は引き続き'07年12月から昨年の12月までと、イレギュラーになっておりますがご了承くださいませ。
尚、BEST 6~10まではコメント無しとさせていただきます。全部書いてるといつ終わるかわかりませんので←
BEST 10
"【Superfly】8月30日(土):SWEET LOVE SHOWER@山中湖交流プラザきらら11月9日(日):アンコールツアー 2008 『Rock'N'Roll Show Vol.II』@NHKホール"
BEST 9
"【Bleach】3月31日(月):CRUSADERS presents 『AC/DC トリビュート・ライヴ殺人事件』@新宿LOFT/6月14日(土):BLEACH『気炎』ツアー@渋谷LUSH/12月28日(日):COUNTDOWN JAPAN 08/09@幕張メッセ"
BEST 8
"【GRAPEVINE】9月28日(日):Tour2008@MEETS PORT JCB HALL/12月29日(月):COUNTDOWN JAPAN 08/09@幕張メッセ"
BEST 7
"【ジン】6月23日(月):TOUR '08 『クオリアリティ』@LIQUIDROOM ebisu/12月30日(火):COUNTDOWN JAPAN 08/09@幕張メッセ"
BEST 6
"【安藤裕子】7月20日(日):Ando Yuko Live 2008 "Encyclopedia."@渋谷C.C.Lemonホール"
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BEST 5
"【間々田優】3月18日(火):ぴあデビューレビューVol.133@Shibuya O-WEST/8月21日(木):真夏のあたし@Shibuya O-Crest/12月30日(火):COUNTDOWN JAPAN 08/09@幕張メッセ"
見るたびにその表現力がUPしていきますのが、この間々田嬢。一昨年のLa,mamaワンマンはさすがに初々しさの方が目立つこともあり外しましたが、その時からすでにインパクトは非常に大きかったのでございます。ステージングなどまだまだな部分はございますが、期待を込めてのこの順位でございます。
いやぁ…ライブで、あまりの圧倒感に身動きできなくなったのも、泣きそうになったのも…ホントこの子が初めてだったのでございます(TωT)
BEST 4
"【凛として時雨】5月31日(土):ONEMAN TOUR 2008 『FIGHTING G』@新木場STUDIO COAST"
時雨は他にも何度か足を運びましたが、この日は演出含めて素晴らしかったのでございますねぇ。まだ、この時には名前の無かった曲『moment A rythm』でのレーザーが線から徐々に扇形に広がっていく光景が今でも目に焼きついております。
ピエール中野による、開演前のアナウンスにも大爆笑させていただきましたねぇ(笑)12月の横浜でもやりましたが、さすがに1回目のインパクトにはかないません(^ω^)
BEST 3
"【GO!GO!7188】6月21日(土):六・二一事件@日比谷野外大音楽堂/6月22日(日):徹子のHair FINAL@日比谷野外大音楽堂"
GO!GO!は、私の中では常にライブに行くバンドとしてすでに位置づけられておりますので、他にも参戦ライブはございますがこの2日間はやはり特別でございますねぇ。まずは初日の"六・二一事件"、雨の降りしきる中数年ぶりに披露されました幻の名曲『バラード』。レーザーの光が雨粒で乱反射され、とても幻想的な光景が広がっておりました。
"徹子のHair"はとにかく各バンドとのセッション!まあ、オリジナル曲がアンコール含めて4曲しか披露されなかったのは多少不服ではありましたが、4組とのとても貴重なセッションが聞けたのは嬉しかったのでございますねぇ♪…まあ、あまりの豪雨っぷりに、本気で体調崩しましたけどね(- -;)
BEST 2
"【EGO-WRAPPIN'】'07年12月23日(日)Midnight Dejavu@東京キネマ倶楽部/10月11日(土):FACTORY LIVE 1011@フジテレビ V4スタジオ/10月26日(日):THAT'S THE SHOW TIME@昭和女子大学 人見記念講堂"
さーて、EGOは参戦ライブ全てでございます。要するに、外れが1つもないとゆーことで(^ω^)なんでしょ?ステージが豪華でもシンプルでも、EGOがそこで演奏すれば全てがエンターテインメント!今年からはバックバンドにも"GOSHIP OF JAXX"とゆー名前がついたことで、バンドとしての一体感も更にパワーアップしておりましたねぇ☆とくに、人見記念講堂でのライブはベスト引っ提げてのツアーとゆーこともございまして、レア曲も満載な嬉しいライブだったのでございます。あの『官能漂流』の凄み、圧倒感が忘れられないのでございますねぇ…
野音やラブシャや今年のキネマは、日程的に断念しただけですのでとても残念無念なのでございます(TωT)
BEST LIVE PERFORMANCE ACT
"【湯川潮音】3月29日(土):『弦とわたし』ツアー@九段会館 大ホール"
えーと…もしかして意外でございましょうか?(笑)しかしながら、私が受け取った衝撃とインパクトは計り知れないものがございます(^ω^)ツアータイトルの通り、弦楽器のみで構成されたライブでございました。まあ、1曲だけ潮音嬢がたどたどしく叩くドラムをループさせてはおりましたが(笑)
東京少年少女合唱団出身なこともございまして、とても澄み渡った歌声ではございますが圧倒的な歌力(うたぢから)!少なくとも、私が好んで聞くミュージシャンの中では、歌の実力では抜きん出て1番でございましょうねぇ(^ω^)そこに、豊かな表現力が伴ってまいりますので、もう言うことなったく無しでございます♪楽しそうに歌ってるお姿を見ておりましても、とても和みます(笑)いや、萌えはしませんよ←
別格
"【椎名林檎】11月29日(土):椎名林檎(生)林檎博'08 ~10周年記念祭~@さいたまスーパーアリーナ"
あえて、順位からは外して別格扱いにさせていただきました…林檎博の名に相応しく、ライブと言うよりは、まるで"椎名林檎と言うエンターテインメントショウ"を拝見していたような気分になりましたねぇ。残念ながら林檎時代にはライブに参加したことなく、実際の歌い方の違い等はわからなかったのでございますが、東京事変以降は久しくライブで披露されなかった曲の数々が生で聞けただけでも感涙ものなのでございます(TωT)
ただ、あまりにも遠く、モニターも演出されておりましたので表情がほぼまったくわからなかったのが残念と言えば残念でしたね。まあ、それはDVDで堪能することにいたしませう(^ω^)
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投稿者 r_suezou : 10:15
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2009年01月24日
Re: ドーナッツのリング vol.5 「Suezou Music Awards '08~BEST LIVE SHOW~」 ※1月31日BEST 6~10追記
あれ?前回の更新が6月末?…てことで、結局半年も間が空いてしまいました"Re: ドーナッツのリング"でございます。すみません(^^;
さて、今回からは去年1年の音楽総まとめでございますねぇ。まずは、単純に私が楽しかったライブのBEST 5でございます。対象期間でございますが、'07で12月から11月までとずいぶん中途半端なことにしてしまいましたので、今回は一昨年の12月から去年の12月までとイレギュラーな期間でございますがご了承くださいませ。つーか、去年はほとんどレポがござませんねぇ…またまた、すみません(^^;
尚、BEST 6~10まではコメント無しとさせていただきます。全部書いてるといつ終わるかわかりませんので←
BEST 10
"10月25日(土):ASPARAGUS「NON★PLAN TOUR」@下北沢SHELTER"
BEST 9
"9月17日(水)SOIL&"PIMP"SESSIONS / 9mm Parabellum Bullet / Opning Act Qomolangma Tomato「GG08」@SHIBUYA-AX"
BEST 8
"4月14日(月):POLYSICS「POLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2008!!!!~ハミ出せ!!春のウキウキ・ジャパンツアー!!!!~」@赤坂BLITZ"
BEST 7
"2月9日(土):奥田民生「FANTASTIC TOUR08」@よこすか芸術劇場"
BEST 6
"12月12日(金):UNLIMITS「"TOUR syndrome2008":Epilogue FINAL ONEMAN」@下北沢SHELTER"
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BEST 5
"6月14日(土):Bleach / detroit7「BLEACH『気炎』ツアー」@渋谷LUSH"
このライブは凄まじかったのでございます。まず、2マンにも関わらず、det7は16曲、Bleachに至ってはアンコールも含めまして19曲!!どちらもワンマンかYO!?ってぐらい気合の入ったライブでございましたねぇ♪det7はともかく、Bleachでこれほどの長時間は珍しいので貴重なライブでもございました(^ω^)
それにしましても、det7はこの前の月にSHELTERでワンマンに参戦しているのでございますが、好き度合いがすっかりBleachの方が上になってしまっておりますので、こちらが選ばれた次第でございますが…それなのに唯一det7のライブが2つランクインしておりますねぇ(笑)←
BEST 4
"10月18日(土):9mm Parabellum Bullet「暁の野音」@日比谷野外大音楽堂"
当初は行く気がございませんでしたこのライブでございましたが…7月に開催されました時雨との合同ツアー"ニッポニア・ンッポン"に行けなくなってしまったのがきっかけで行くことにいたしました(笑)しかしながら、結局は伝説のライブを目撃するに至りましたので世の中わからないものでございます←
いつもの9mmとは違ったしかけが沢山ございまして、やはり後半『Talking Machine』イントロでの滝、カズ交えてのドラム合戦は印象的でございましたねぇ。前後しまして、『砂の惑星』で滝がキーボードを弾いたのですが、間違えて照れ隠しのバンザイをしたのが萌えポイントでした←
BEST 3
"6月21日(土):GO!GO!7188「六・二一事件」@日比谷野外大音楽堂"
伝説のライブ再び!てことで、2003年9月21日に同じく野音で開催されました"九・二一事件"から5年後に開催されましたこのイベント、九・二一ほどではごいざいませんでしたが、ライブ開始とともに雨に見舞われまして終わったら止むとゆーどこまで雨バンドなんだYO!とゆー…(笑)
ただ、この雨が幻想的な効果を生みまして、特に一番強かったときの『バラード』は圧巻でございましたねぇ。幻の名曲に打って付けのシチュエーションでございましたねぇ(^ω^)その後の、くの一姿での『くのいち』は、いかにも過ぎる演出でさすがはGO!GO!でございました(笑)
BEST 2
"9月20日(土):BUGY CRAXONE / detroit7「COUNTERBLOW 019」@下北沢SHELTER"
以前から対バンの相性が良いと言われてた両バンド、ようやっと2マンが実現しましたのがBUGYちゃん企画のこのイベント!det7で、美代ちゃんがバスドラ蹴破るとゆーハプニングもありましたが、両バンドとも凄いライブを見せてくださいました♪BUGYちゃん…久しぶりの『New sunrise』が嬉しかったですねぇ(^ω^)
今年、今度はdet7側がBUGYちゃんを招待しまして、SCARLETも交えて楽しそうなイベントを開いてくれますので、こちらも楽しみなのでございます♪
BEST LIVE SHOW!!
"8月10日(日):木村カエラ「STARs TOURS」@赤坂BLITZ"
前回に引き続き、今回もカエラ嬢がBEST LIVE SHOWでございます!やっぱ、カエラ嬢のライブは単純に楽しいのでござますねぇ。ただ、前日の赤坂初日は、ツアー全体の初日でもあったためか会場全体の一体感が感じられず残念だったのですが、この日はカエラ嬢もカエラバンドもフロアーも三位一体な盛り上がりを見せておりました♪最後の『You know you love me?』での盛り上がりは、やはりカエラPUNKは箱でこそを見せ付けてくださいました!
あ、そうそうNO IMAGEがあんなに跳ねられる曲だったことは意外な発見でございましたね(笑)
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投稿者 r_suezou : 21:43
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2008年06月29日
Re: ドーナッツのリング vol.4 「Moon in June」
ウィリアム・S・バロウズ。SF作家。
主著書:『ジャンキー』 Junkie, 1953、『裸のランチ』 The Naked Lunch, 1959、『ソフト・マシーン』 The Soft Machine, 1961、『爆発した切符』 The Ticket that Exploded, 1962、『麻薬書簡』 The Yage Letters, 1963、『ノヴァ急報』 Nova Express, 1964、『ダッチ・シュルツ 最期のことば』 The Last Words of Dutch Schultz, 1970、『ワイルド・ボーイズ』 The Wild Boys A Book of Dead, 1971、『おぼえていないときもある』 Exterminator!, 1973、『シティーズ・オブ・ザ・レッド・ナイト』 Cities of the Red Night, 1981、『おかま』 Queer, 1985、『バロウズという名の男』 The Adding Machine: Collected Essays, 1985、『内なるネコ』 The Cat Inside., 1986、等。
以上、Wikipedia「ウィリアム・S・バロウズ」より一部引用。
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私の好きなミュージシャンと言って思い出していただけるのは?まず、奥田民生、GO!GO!7188、チャットモンチー、POLYSICS、BUGY CRAXONE、Bleach等があがってくることと思われます。中にはKING CRIMSONを思い浮かべる方もいらっしゃいますでしょうか?(笑)
さて、Tears For Fearsというイギリスのニュー・ウェーブのバンドがあります。2nd.アルバム「Songs From The Big Chair(邦題「シャウト」)」収録の「Shout」がメガヒットし、私も彼らの曲に夢中になっておりました高校生当時、お金が貯まったら渋谷の輸入盤屋に脚を運んで12インチシングルを買い漁っておりましたねぇ。なんか、20年も前のこと?年とるわけです(TωT)…そんな話は置いといて(爆)、アルバムの裏側にクレジットが記載されておりますが、曲名やメンバー、スタッフの他に、こんな文面がありました。
「Dedicate to Robert Wyatt」
これが、私と彼の出会いの始まりなのでございました。元ソフト・マシーン/マッチング・モウルのドラマーにして、半身不随の孤高のボーカリスト「ロバート・ワイアット」。私が一番好きなミュージシャンでございます。彼が在籍しておりましたソフト・マシーンも当然好きなバンドでございます。「シャウト」収録の『I Believe』がシングルカットされる際にB面に収録されましたのが、ワイアットの名曲『Sea Song』のカバーでございました。いつかはオリジナルを聞いてみたいと思い、数年後に同局収録のソロ名義アルバム「Rock Bottom」を輸入盤屋で購入いたしましたのです。まあ、なんと言いますか…不思議な声だと思ったのが最初の印象。いかにも英ロックのヒネクレタところなどは当然ツボだったのですが、哀しげで、しかしとても優しい歌声にいつしか心惹かれていきましたねぇ(^^)当然、どんな人だか知りたくなり、ネットなどない当時にレコードコレクターズやらプログレ名鑑のようなものを読んで得た知識が「ソフト・マシーン」という名前のバンドでございました。
まだ、イエスとクリムゾン、ジェネシスをかじったばかりでパープルをなんとか集めきったあたりの私、好きなバンドはAnthraxとBarbee Boys(どんな組み合わせだよ)。そこで、ワイアットが在籍してたバンドってことで2nd.アルバム「Volume 2」を聞いてみたのでございましたが…これが、まさしく衝撃の音なのでございました。これは…ジャズ?しかし、もの凄いサイケでございますし、とにかくロック。ワイアットが自由奔放に歌ってはおりますが、どちらかと言うと楽器的な扱いでございまして、サックスがメインのメロディーを奏でたり、歪んだオルガンが縦横無尽に駆け巡っていたりと、まさしくなんじゃこりゃっ!?な世界が渦巻いていたのでございます。
とても興味深いバンドなので追っかけてみますとこれまた面白い。「Volume 2」ではジャズ色の強いロック、1st.「The Soft Machine」はジャズ風味のサイケ。この2枚の作風を称して"カンタベリー・ミュージック"と言います。が、ジャンルではなくミュージック・シーン。とくに「Volume 2」はカンタベリーの代表作とまで言われてますが、アルバム全体を覆うひねたユーモラスな雰囲気のことを指しておりまして、明確にこのジャンルと言えるバンドはマシーン含めて1つもございません。3rd.アルバム「Third」以降はシリアスなジャズに傾倒していって、フュージョンから最終的にはイージーリスニングで終わりを迎えるといった変遷。当然、後期はカンタベリーではございません。メンバーも最終的にはオリジナルが1人も居ないと波乱万丈なバンドだったのでございます。解散は私が本格的に音楽を聴きだす数年前の81年。前身バンドが63年結成ですから、まったく関わりが無かったかもしれないわけですねぇ。
と、ここでやっと今回のタイトルであります『Moon in June』でございます。収録されておりますのは「Third」でございまして、このアルバムはアナログの1面に1曲の2枚組み。3曲目に収録されたワイアット名義の作品でございます。この「Third」から急激にシリアスな方向へ向かい、カンタベリーの特徴でございます部分はワイアットのこの作品のみとなってしまっております。最初、なんともユーモラスかつかわいげで明るい曲調で始まりますが、だんだん英ロック特有の影のような部分が見え始め、途中ではさまれますスキャット・パートから演奏に熱が帯び始め、最後は10分近く怒涛のセッションを繰り広げます、マシーンのワイアットとしては最後の名曲でございます(在籍は次作の「Fouth」まで)。アルバムとしては、ワイアットのボーカルがふんだんで単なるサイケでない「Volume 2」が一番好きなのでございますが、マシーン全曲の中でどれが一番?と、聞かれれば、間違いなくこの『Moon in June』でございますねぇ♪
さて、冒頭でなんでバロウズが?と、思ってる方も多いでしょうが、著書の1つに注目!「やわらかい機械」との邦題をつけられてることもあります「ソフト・マシーン(The Soft Machine)」という作品がございまして、まさしくバンド名の由来でございます。当時、バロウズと交流がありましたリーダーのマイク・ラトリッジが著書名の使用を許可されてつけられたのでございますね。
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投稿者 r_suezou : 16:42
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2008年05月25日
Re: ドーナッツのリング vol.3 「Suezou Music Awards '07~BEST ALBUM & BEST MUSIC~」
すっかり更新が滞ってすっかり5月も終わろうかとしておりますが、中途半端なままなのを放っておくわけにもいきませんので、恥を忍んで続きを書きたいと思います(笑)さすがに、更に2回に分けるのもどうかと思いますので、コメントも総評のみにして今回でさらっと終わらせていただきます←
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まずは、BEST ALBUMでございます。
BEST 5
【9mm Parabellum Bullet/Termination】
BEST 4
【凛として時雨/Inspiration is DEAD】
BEST 3
【BEAT CRUSADERS/EPopMAKING~POPとの遭遇~】
BEST 2
【安藤裕子/shabon songs】
BEST 1
【木村カエラ/Scratch】
あれ?生命力は?569は?とか言った声が聞こえてきそうではございますが(笑)まあ、次点としてその両2作にくるりのワルツを踊れやら、GrapevineのFrom a smalltownが入ったりするのでありますが。カエラ嬢は文句無し!去年一番聞いたアルバムでございますねぇ♪楽曲、曲順、その他もろもろかむぺきな1枚でございました!ねえやんもアルバム全体のバランスといいカエラ嬢に引けを取りませんね。ビークルも同じくでございまして、正直この3枚は甲乙つけがたくございます。時雨と9mmは、新世代バンドの快心作に期待も込めましてのチョイスです!さて、今年はどうなることやら?カエラ嬢は…10位以内にも入らないかもしれません(^^;
さて、お次はBEST MUSICでございます!SINGLEでなく、全部の楽曲が対象でございます。
BEST 5
【NICO Touches the Walls/武家諸法度】
BEST 4
【GRAPEVINE/スレドニ・ヴァシュター】
BEST 3
【凛として時雨/nakano Kill You】
BEST 2
【木村カエラ/L.drunk】
BEST 1
【ASPARAGUS×BEAT CRUSADERS/FAIRY TALE】
アスパラ×ビークルはしのっぴとダカさんの切なさが相乗効果で数倍にもパワーアップされております、まさに泣きの名曲!キラキラサウンドここに極めりって感じです♪ビークル主体の曲ですが(笑)カエラ嬢は、POPでPUNKな彼女がもっともわかり易く楽曲に出ている好作ですねぇ♪時雨…ピエールに撲殺されました(謎)バインのダークサイドでエロチックでサイケな曲が大好きな私としましては、こんなツボな曲など他にございません!NICO、Edenも十分良い曲ですが、この曲の破壊力に1票です。もちろん、POLYもGO!GO!もチャットモもベボベもねえやんも、その他もろもろ良い曲だらけでございますが、2007年はこんな感じでございます。
てことで、引っ張り過ぎましたが、Suezou Music Awards '07は今回で終了でございます。来年は…3月頃までには終わらせたいのでございますねぇ(^^;
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投稿者 r_suezou : 22:21
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2007年12月24日
Re: ドーナッツのリング vol.2 「Suezou Music Awards '07~BEST LIVE PERFORMANCE ACT~」
はい、今回は予告通りに個人的にLIVEでとってもかっちょ良かった、すんばらしい((C)所ジョージ)ACT BEST5でございます。前回とはまったく違った結果になりましたねぇ(笑)尚、対象期間は2006年12月~2007年11月までとなっております。
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BEST 5
【APOGEE「センチメンタルブルートライアングル」@Zher the ZOO YOYOGI】レポ書いてなくてスンマセン(^^;一番のお目当てでしたNICOそっちのけで、この日はAPOGEEがもんのすごい良かったです☆情景が見えるのではないかと思うほどの表現力、緻密な曲構成をCDそのままに再現する演奏力、FUNKNESSなリズム隊…ボーカル永野の凄まじい歌唱力と存在感。生で聞きました『夜間飛行』は鳥肌ものでございました…
BEST 4
【安藤裕子「LIVE 『再生』 2007 ..recall me..」@Zepp Tokyo】。BEST 4はねーやんのZepp Tokyoライブでございます。『のうぜんかつら』や『Little Babe』のアレンジが微妙でしたりとか、途中で表情が強張らなければもっと良かったのかもしれませんけどねぇ(爆)しかしながら、『唄い前夜』や『手を休めてガラス玉』での淡々としながらもしっかりと意思の込められた歌声、なにより『The Still Steel Down』での神々しさが忘れられません…
BEST 3
【GRAPEVINE「COUNTDOWN JAPAN 06/07@幕張メッセ」、「tour 2007『ママとマスター』」@横浜BLITZ】…まあ、このバンドのライブを見てしまうと、毎年必ずランクインしてしまうのではないかと思われますが(笑)ろけんろ~とはこれの事をゆーんじゃー!の、見本のようなグルーブでございました。『豚の皿』は、ぜひともみなさんに生で聞いていただきたい曲でございます。鳥肌立つこと間違いなしの名曲でございます☆CDJの方はレポが無くてスミマセン(^^;
BEST 2
【チャットモンチー「若若男女サマーツアー'07」@横浜BLITZ】。この日の3人は、まさに何かに取り憑かれていたのではないか?ほどの演奏力でございました。このパフォーマンスをいつも発揮出来れば、名実ともに最強のライブバンドになれると思うのですが、さすがにまだまだこれからのバンドですからねぇ…えっちゃんのボーカルは11月のZeppもとても良かったのですが、この日は数段上のレベルでございました。この絶好調で『恋愛スピリッツ』が聞けなかったのが、ひじょぉぉぉぉぉに!残念でございます…
BEST LIVE PERFORMANCE ACT
【Bleach「『Bleach 爆音行脚二〇〇七春』~SHIMOKITAZAWA R&R PANIC!~」、「新・エレキ大作戦 Vol.1」】。文句ナシ!今年の大収穫でございますのが女性3人組ハードコアパンクのBleachでございました☆古くはS.O.D.から連なるNYハードコアの、そして…伝説のハードコア・ミクスチャー623率いるSuper Junky Monkeyの血を引くと思われます鋼鉄の魂は、まさに私好みでございました!…結構昔から知ってたバンドだったんですけどねぇ。勉強不足でございます(^^;両日とも、演奏は鋼のごとく太く、激安定。圧倒的な存在感と貫禄に叩きつけられたのでございます!!
番外編
【ZAZEN BOYS「COUNTDOWN JAPAN 06/07@幕張メッセ」】…町田のヤンキー"ひなっち"こと、日向秀和の最後となってしまったライブです…偶然にも参加出来ましたからよかったものの、これが最後になってしまいましたねぇ。FULLAORMORはもしかしたらライブに行くかもしれませんが、テナーはおそらく見ないと思われますし(爆)
あ、ZEPP LEAGUEのタミーが無いのは、本気でエフェクターの使い方を忘れてたりしたからです(笑)だから、遊んでるとか適当に仕事してるとか、ファン以外の人に思われてしまうんですよ(^^;
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投稿者 r_suezou : 22:37
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2007年12月16日
Re: ドーナッツのリング vol.1 「Suezou Music Awards '07~BEST LIVE SHOW~」
はい!今回から数週に渡って「Suezou Music Awards '07」と題しましてお贈りいたしたいと思います。なんのことはございません、ごく個人的判断基準に基づきました音楽関連ベスト5を発表していくだけでございますが…え、タイトル大げさですか?(爆)ちなみに、意外とPVって見てないので、BEST PVは考えておりませんので、ご了承くださいませ。尚、期間は2006年12月から2007年11月までとさせていただきます。
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てことで、今回は「BEST LIVE SHOW」でございます。要するに、個人的に今年楽しかった!良かった!と、思いましたライブのことなんですけどねぇ(笑)あくまでもライブ全体のことでございまして、BEST ACTは次の機会でございます。
では、BEST 5からカウントダウンしてまいりましょう!
BEST 5
【チャットモンチー / シュノーケル / Base Ball Bear「若若男女サマーツアー'07」@横浜BLITZ前編・後編】でございます…レポが分かれててスミマセン(^^;何よりも、各バンドが楽しんで演奏してますのが伝わってまいりました。それが、こちら側にも十二分に伝わってまいりまして、どのバンドも激しいタイプの音ではございませんこともあり、とってもほんわかした気持ちになれましたねぇ♪
BEST 4
【GO!GO!7188 / POLYSICS「CLUB Que 13th Anniversary~club Queen and king 13th joker~」@下北沢CLUB Que】…え~、POLYSICS地獄でズタボロになって、GO!GO!地獄で灰になりました伝説のライブでございます(爆)絞れるほどに汗をかきましたのはこれが初めてでございましたねぇ。もの凄く楽しかったものの、二度と体験したくないのも事実でございます(爆)
BEST 3
【EGO-WRAPPIN'「MIDNIGHT DEJAVU SPECIAL」@NHKホール】。このライブだけはレポが無くてスミマセン(^^;オープニングの幕を使った演出、よっちゃんの指にライトの蝶が止まったところから最後まで、目と耳で最後まで楽しませていただきました♪ビッグバンドはともかく、オーケストラとの競演はそうそうございませんでしょうから、貴重な体験をさせても貰えましたですし☆最後の"byrd"がとても感動的!
BEST 2
【SPARTA LOCALS / POLYSICS / VOLA & THE ORIENTAL MACHINE「VOLAPOLYLOCALS」@SHIBUYA-AX】でございます。5位の若若も同じようなコンセプトのイベントでしたが、順位の違いはやはり各バンドの経験値でございましょうねぇ。3バンドのヘンタイ度もさることながら、盛り上げようとゆー意気込みもハンパないのでございましたねぇ♪あ、アヒトはその辺ちと足りなかったかもしれませんが(爆)スペシャルセッションでのTOKIOは最高でございました☆
BEST LIVE SHOW !!
私が今年もっとも楽しかったライブは…【木村カエラ「Live 2007~Gepp Tour~」@Zepp Tokyo】でございます!!!!も~う、本当に楽しかった以外の文字が浮かんでまいりません!くらいな感じでございます(爆)"BEAT"以外ではギターを弾かずに盛り上げに徹しておりましたカエラ嬢、それに負けじと最大限に盛り上がったフロアー、一体感がもの凄いことになっておりましたねぇ…正直、武道館以降で初めての東京でのライブハウスワンマン、かなりの不安がございましたが、懸念することもなかったようでございました♪
次回は「BEST LIVE PERFORMANCE ACT」の予定でござます。おそらく、今回の「BEST LIVE SHOW」とはガラっと変わると思われます(笑)
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投稿者 r_suezou : 23:11
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2007年12月10日
Re: ドーナッツのリング vol.0 「Revisited」
以前、4回しか更新しませんでした音楽サイト「MFDmag」で、更に2回しか連載しませんでしたコラムが、『ドーナッツのリング』でございます。とっくの昔に『Re:ドーナッツのリング』としてカテゴリーになってはおりましたが、ようやっと再開をしようと思います。
基本的に、月1でテーマを決めて音楽ネタを書いていこうと思いますが、私のことですのでいつ更新が途切れるかはわかったものではございません(爆)…あー、なるべく定期的に続けていけたらいいなぁ(^^;
まずは、年末とゆーこともありますので、来週からは2007年音楽総決算として数週に渡って特集を組んでいこうと思います…え?ライブレポが遅れがちなのに出来るのかって?なんとかなります←
尚、いままで小ネタや単発ネタもこのカテゴリーに含めておりましたが、新たに『ドーナッツの"ちび"リング』として、相も変わらずうだうだと綴っていこうと思います。
"ドーナッツのリング"というタイトルに特に意味はございません(笑)この頃好きだった曲のタイトルをそのまんま持ってきただけでございます。下記に、当時UPしました文をそのまま転載いたしまして、vol.0とさせていただきます。今と違って言い切り口調で偉そうですが、ま、許してやってくださいませ(爆)
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こらむ*ドーナッツのリング* 第1回 (2002年7月)
今回から始まったこのコーナーでは、音楽ネタを中心にツラツラと書きたいことを書いて行こうと思う。まず始めは、このコーナーのタイトルになっている曲のことから書いて行こう。
『ドーナッツのリング』川本真琴が1998年4月に発売したシングル「桜」のカップリング曲である。最近になってやっとシングルを集め始めた私は、ずーっと知らなかったのだがなかなかいい曲である。私的に川本の曲の中でベスト5に入れてもいいほどだ。さて、この曲なんだが、実はあるビッグミュージシャンのとある曲に進行がそっくりなのに気づいた。そのミュージシャンとは「GENESIS」である。ピーター・ガブリエル、フィル・コリンズの2大ヴォーカリストを排出し、いまでも人気の根強いブリティッシュロックバンドである。
彼らが77年に発表した「Wind & Wuthering」のラストナンバー『Afterglow』に非常に似た構成をしているのである。ここで、誤解があってはいけないので記すが、メロディーと歌詞はまったくの別物である。特にドラムのパターンがフィル・コリンズに酷似している(笑)『Afterglow』にはキーボードソロは入ってないのだが『ドーナッツ~』には入っている。これも、トニー・バンクスがいかにも弾きそうなメロディーラインであり、どう考えてもアレンジャー(プロデューサー?)の趣味でアレンジしたとしか思えない。
まあ、似ているからと言ってどうこうする気はないのだが、元ネタを知ってると楽しい曲もあるもんだ…と、思ったもので(笑)まだまだ、こう言った曲ってありそうだ。
こらむ*ドーナッツのリング* 第2回~私立探偵 濱マイク~ (2002年8月)
7月1日から始まった、長瀬正敏主演の探偵物である。
まず、主題歌が「EGO-WRAPPIN’」てことで、久しぶりに最初から見よう…と、思っていたのであったが、思いっきり見逃してた(爆)しかも、2話も(苦笑)
なので、見たのは3話目からだったのだが、いや、久しぶりに面白いドラマに出会った。ここんとこ、見たい題材のドラマが全然なかったのだが、これはいきなりハマった。まあ、見たいドラマを見逃すくらいなので、あまりマメにチェックなどしてないのではあるが…
とにかく、クセのあり過ぎる脇役達がいい。小泉"長瀬夫人"今日子なんぞ、これ、誰?ってな感じだし(笑)そういや、私の目に間違いがなければ、真心ブラザーズの別れの歌3部作で長瀬と競演してた俳優も居たと思う。彼も、かなり個性的な俳優だ。元BJCの中村達也はさすがにシブイ(笑)それと反比例して映像は淡々としている。まるでアングラの映画でも見てるようだ。
どうも、ミュージシャン系のゲストが多いらしく、2話のゲストはUA。今回は武田真治であった。あれ?武田真治は俳優か?(笑)
劇場版もあるそうなので、近々レンタルビデオ屋に走ることになるであろう。とにかく、1度見ていただくことをお勧めする。日本テレビ系列、月曜午後10時からなので、スマスマを見たい人は録画しよう(笑)
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投稿者 r_suezou : 23:45
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