13日の金曜日(笑)になりますが、O-nestにてスペシャ列伝に参加してまいりました…もの凄い光景を目に
してしまいました…

後藤まりこ、恐るべし!!!

てことで(笑)O-nestは始めてですが…って、今年からいい年ぶっこいてライブに多数参加しております
ので、どこもかしこも始めてだらけなのですが(爆)、ちっちゃ!!(笑)ステージは横に広いですが、フロアー
はシェルター並ですねぇ。つーか、入った途端に目の当たりにしたのは、みんなが床に体育座り(笑)ま、
立って待つのは大変ですからねぇ(笑)

とりあえずは、出演バンドの公式サイト。DOES/ミドリ/9mm Parabellum Bullet/STAN

てことで、まずは"DOES"でございます。演奏上手いですし、私は好みの音で好印象なのですが…
あまりにも他のバンドと違い過ぎますのか、盛り上がりはイマイチでございました。残念でございます。
最後に演奏した、9月6日に発売されたシングルの『明日はくるのか』でやっと勢いがついた感じで(笑)
MCで「九州ツアーから4連ちゃんだから優しくしてくれ」と、切ないながらも笑いは取れておりました(爆)
印象はグランジ入った民生って感じでしょうか？声質もわりと似ておりますしね。このバンドは同じ新人
でしたら"NICO Touches the Walls"と見たいですねぇ。

ミドリ、セットリスト(ハジメ(piano)のブログから転載)
1.わっしょい
2.ロマンティック夏モード
3.おサル
4.愛のうた
5.獄衣
6.あんたは誰や
7.POP

さてお次でございますが…"ミドリ"です…こんな凄まじい光景はまったくもって見たことございません。
まずは、セッティングから。DOES終演後、メンバーがわらわら出てきまして楽器の組み立てとセッティ
ング。"後藤まりこ"も赤い大きめのTシャツ(？ちょっち裾が広がり気味)にジャージのパンツといった格
好で、シールドを一生懸命ひたむきに伸ばしておりました。知らない人はスタッフだと思ったことでしょう。
で、"後藤まりこ"は一旦引っ込んで、他の3人はセッティングの続きでございます。全て完了したようで、
ドラムの"小銭喜剛"が「さぁぁぁ！ミドリが始まりますよぉぉぉぉ！！！」的な気合の掛け声を発し、1曲
目は『わっしょい』から。"後藤まりこ"登場！いつもの通り超ミニセーラー服に裸足の右足、ルーズソック
スの左足(笑)すかさず右手のPAスピーカーによじのぼり、「キッ！」とフロアを睨み付けるやダイブ！！！
下向きにセットされたマイクを下からしゃぶるように(!?)歌う独特のスタイルで、ギターを掻き鳴らし曲の
終盤にはデス声で叫びまくります。狂乱の『ロマンティック夏モード』が終わって、ピアノの"ハジメ"と一緒
にエレピの後ろ側から猫踏んじゃった。しかし、後藤まりこはズンチャカやってるだけで、メロディーは
ハジメが弾いておりますが(笑)猫踏んじゃったのままMCでございますが、な～んかおかしいと思って
おりましたら、ベースの"劔樹人"は体調が思わしくないらしくサポートが入っておりましたが、”松崎ナオ"
バンドの方らしく、なんと！ナオさん本人も会場にいらしているとのこと!?ミドリ終了後別の場所でライブを
なさるそうで。嗚呼、すれ違い(謎)

途中までは不敵な笑顔をうかべながら暴れ狂っていた"後藤まりこ"ですが、フロアに突進してきてからは
急変！！ひたすらフロア中央で歌い続け倒れこみ、曲が終わったら倒れこんだまま「行け！行け！！」
と、『あんたは誰や』へ。カメラスタッフからカメラを奪い取り、何故かそこにあった(笑)脚立に登ってフロアー
の我々を映します。カメラを返し、顔が見えた時には泣き顔になっておりました。「あんたは誰や」が途中
から「あんたら誰や」に変わって、「愛してる！愛してる！」と連呼。「ほんまは来たくなかったんや…でも、
あんたらが待ってるから…愛してるで！！！」と感情を爆発させます。泣きながらステージに戻り、バス
ドラに登って『POP』曲の途中まで左手で目を覆い隠しながら歌っておりましたねぇ。曲のラストではシン
バルをスタンドごと持ち上げて叩きまくります！そして、歌い終わってから再びフロアーに降りたと思った
ら、なんとそのまま入り口から出て行ってしまいました…すぐ楽屋に戻れたのでしょうか？(笑)
いや～この人、そーとーなトラウマ持ちっぽいですねぇ。声質、たたずまいは林檎姫っぽですが、中身は
活動停止前のCoccoのような感じですねぇ…なんかイヤな予感が…いかんいかん(￣－￣；

ちなみに、曲調は激しいフリーJAZZのような感じでございます。"ハジメ"はジャージ姿でございまして、
背中に『アキバ系』とプリントされておりました(笑)"小銭喜剛"は上半身まっぱでございました。

それと、余談ではございますが、ミドリ初見の方々(特に女の子)が「ヤバイ！ヤバイ！」を連呼されて
おりました☆それと…後藤まりこ、フロアー突進は2度ありましたが、2度目(泣き出した時)に肘鉄くらい
ました(爆)嗚呼、し・あ・わ・せ・♪(←え？)

さーて、ミドリですでに凄まじい状況になってしまっておりますが、9mm Parabellum Bulletが更に
火に油を注ぎました！濃密で緻密な轟音の世界は、若手では"凛として時雨"とタメをはるくらいでは
ないでしょうか？4人からほとばしります轟音の塊が、フロアーを叩きのめすかのように降り注いでまいり
ます。えー…実は、ミドリより9mmの方が遥かに冷静に見れておりませんで、凄かった以外の印象が
ございません(爆)記憶も完全にどこかに落としてきてしまっておりますので、漫然とした感想ですが…
CDで聴きますと少々大人し目でした2nd.からの曲も、見違えるほどカッチョ良く思えました。CDにライブ
のエッセンスをもう少しでも加えられたらなぁ。って感じが残念なところでしょうか？

…嗚呼、感想にすらなってないですね(￣－￣；

さてSTANですが…J以前、APANのBBSでお勧めしてる方がおりまして、試聴してみましたがイマイチ
理解出来ず。M-ON!の生放送ライブで見ましたが、やはりダメ(ちなみに、時雨はこのライブが決定打と
なって好きになりました(笑))。で、新曲のPVもちらほら見ますが、「う～ん」って感じでこの生で聴いて
ダメなら私には合わないな。と、思っておりましたて、やはりダメでした(爆)さてライブの印象ですが、(各々
のバンドの)ファンは全部のバンドの中で一番盛り上がってたようでしたが、他のバンドのファンとの温度
差があり過ぎまして、ちょっちバンドとファンの間の世界観が出来上がり過ぎてて閉鎖的な感じでしたか
ねぇ～？この感じを突き破らないとキビシイかも…あと、ボーカルの人がMCで「他のバンドが濃すぎて、
STANが普通に見える。終わったら反省会だな(笑)」と、言っておりましたて、結構本気で落ち込んでた
ようです(笑)それでも、かなり独特の世界観等は評価出来ますので、ガンバッテいただきたいです☆

最後に…ミドリからベースの"劔樹人"が結局脱退してしまいました。あまり健康状態が思わしくないよう
ですので心配でございます。早期の回復を祈りつつ、これからの活躍に期待いたしましょう。

12月29日(金)
ART-SCHOOL / ACIDMAN / ULTRA BRAiN / 勝手にしやがれ / キャプテンストライダム / くるり / Salyu / SEAMO / ジン / スパルタローカルズ / SPECIAL OTHERS / つばき / 鶴 / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / DOES / The Verbs + 奥田民生 / Theピーズ / フジファブリック / BENNIE K / bonobos / HOLSTEIN / ミドリカワ書房 / REVERSLOW / 凛として時雨 / lcofrank / lostage / WRONG SCALE

12月30日(土)
ASPARAGUS / ELLEGARDEN / オレスカバンド / Caravan / CUBISMO GRAFICO FIVE / GRAPEVINE / KEN YOKOYAMA / ザ50回転ズ / 斉藤和義 / SOUTH BLOW / ZAZEN BOYS / シュノーケル / SUEMITSU & THE SUEMITH / スネオヘアー / テルスター / 電気グルーヴ / 東京事変 / No Regret Life / Bahashishi / PUFFY / FRONTIER BACKYARD / VOLA&THE ORIENTAL MACHINE / MASTER LOW / MO'SOME TONEBENDER / YO-KING / ランクヘッド / RYUKYUDISKO / LINK / LOST IN TIME

12月31日(日)
asphalt frustration / アナログフィッシュ / APOGEE / eastern youth / ILL / 榎本くるみ / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND / COMEBACK MY DAUGHTERS / GANGA ZUMBA / 木村カエラ / Good Dog Happy Men / ザ・クロマニヨンズ / ghostnote / THE COLLECTORS / SAKEROCK / 少年ナイフ / SOIL&“PIMP”SESSIONS / CHABA / toe / DOPING PANDA / NIRGILIS / BACK DROP BOMB / THE BACK HORN / PANTA / BEAT CRUSADERS / 100s / フルカワミキ / plane / BOOM BOOM SATELLITES / PERIDOTS / MARS EURYTHMICS / YOUR SONG IS GOOD / 吉井和哉 / RIZE / RHYMESTER / 麗蘭

1月1日(月)
the ARROWS / UNDER THE COUNTER / エレファントカシマシ / 音速ライン / 9mm Parabellum Bullet / GO!GO!7188 / 佐野元春 / サンボマスター / STAN / smorgas / 曽我部恵一BAND / dustbox / チャットモンチー / DEPAPEPE / 怒髪天 / TOMOVSKY / TRICERATOPS / NICO Touches the Walls / 髭（HiGE） / hare-brained unity / B-DASH / Base Ball Bear / ホフ ディラン / POLYSICS / マキシマム ザ ホルモン / メレンゲ / YUI

あ、CDJ05/06、RIJ2006とM-ON!の放送でタイトル曲に使われました9mmが、ついに登場(笑)

O-nestは始めてですが…って、今年からいい年ぶっこいてライブに多数参加しておりますので、どこも
かしこも始めてだらけなのですが(爆)、ちっちゃ!!(笑)ステージは横に広いですが、フロアーはシェルター
並ですねぇ。つーか、入った途端に目の当たりにしたのは、みんなが床に体育座り(笑)ま、立って待つ
のは大変ですからねぇ(笑)

とりあえずは、出演バンドの公式サイト。DOES/ミドリ/9mm Parabellum Bullet/STAN

てことで、まずは"DOES"でございます。演奏上手いですし、私は好みの音で好印象なのですが…
あまりにも他のバンドと違い過ぎますのか、盛り上がりはイマイチでございました。残念でございます。
最後に演奏した、9月6日に発売されたシングルの『明日はくるのか』でやっと勢いがついた感じで(笑)
MCで「九州ツアーから4連ちゃんだから優しくしてくれ」と、切ないながらも笑いは取れておりました(爆)
印象はグランジ入った民生って感じでしょうか？声質もわりと似ておりますしね。このバンドは同じ新人
でしたら"NICO Touches the Walls"と見たいですねぇ。

さてお次でございますが…"ミドリ"です…こんな凄まじい光景はまったくもって見たことございません。
まずは、セッティングから。DOES終演後、メンバーがわらわら出てきまして楽器の組み立てとセッティ
ング。"後藤まりこ"も赤い大きめのTシャツ(？ちょっち裾が広がり気味)にジャージのパンツといった格
好で、シールドを一生懸命ひたむきに伸ばしておりました。知らない人はスタッフだと思ったことでしょう。
で、"後藤まりこ"は一旦引っ込んで、他の3人はセッティングの続きでございます。全て完了したようで、
ドラムの"小銭喜剛"が「さぁぁぁ！ミドリが始まりますよぉぉぉぉ！！！」的な気合の掛け声を発し、1曲
目は『わっしょい』から。"後藤まりこ"登場！いつもの通り超ミニセーラー服に裸足の右足、ルーズソック
スの左足(笑)すかさず右手のPAスピーカーによじのぼり、「キッ！」とフロアを睨み付けるやダイブ！！！
下向きにセットされたマイクを下からしゃぶるように(!?)歌う独特のスタイルで、ギターを掻き鳴らし曲の
終盤にはデス声で叫びまくります。なんかおかしいと思っておりましたら、ベースの"劔樹人"は体調が
思わしくないらしくサポートが入っておりましたが、”松崎ナオ"バンドの方らしく、なんと！ナオさん本人
も会場にいらしているとのこと!?ミドリ終了後、別の場所でライブだそうで。嗚呼、すれ違い(謎)
途中までは不敵な笑顔をうかべながら暴れ狂っていた"後藤まりこ"ですが、フロアに突進してきてからは
急変！！ひたすらフロア中央で歌い続け倒れこみ、曲が終わったら倒れこんだまま「行け！行け！！」
と、『あんたは誰や』へ。カメラスタッフからカメラを奪い取り、何故かそこにあった(笑)脚立に登ってフロアー
の我々を映します。カメラを返し、顔が見えた時には泣き顔になっておりました。「あんたは誰や」が途中
から「あんたら誰や」に変わって、「愛してる！愛してる！」と連呼。「ほんまは来たくなかったんや…でも、
あんたらが待ってるから…愛してるで！！！」と感情を爆発させます。泣きながらステージに戻り、バス
ドラに登って『POP』曲の途中まで左手で目を覆い隠しながら歌っておりましたねぇ。最後、歌い終わって
から再びフロアーに降りたと思ったら、なんとそのまま入り口から出て行ってしまいました…すぐ楽屋に
戻れたのでしょうか？(笑)
いや～この人、そーとーなトラウマ持ちっぽいですねぇ。声質、たたずまいは林檎姫っぽですが、中身は
活動停止前のCoccoのような感じですねぇ…なんかイヤな予感が…いかんいかん(￣－￣；

ちなみに、バンドはと言いますと、もう1人エレピの"ハジメ"がおりまして、曲調は激しいフリーJAZZの
ような感じでございます。"ハジメ"はジャージ姿でございまして、背中に『アキバ系』とプリントされてお
りました(笑)

それと、余談ではございますが、ミドリ初見の方々(特に女の子)が「ヤバイ！ヤバイ！」を連呼されて
おりました☆それと…後藤まりこ、フロアー突進は2度ありましたが、2度目(泣き出した時)に肘鉄くらい
ました(爆)嗚呼、し・あ・わ・せ・♪(←え？)

なんか、これ書くのにもすっごい精神力使いましたので、残りはまた後日でございます…

とりあえず環境などを…

再生側
AVアンプ：marantz/PS7400
アナログプレーヤー：KENWOOD/KP-9010
カートリッジ：audio-technica/AT150MLX
フォノイコライザー：C.E.C./PH53

録音側(メインマシン)
オーディオカード：ESI(EgoSystems)/Juli@

本日はケーブルの接続まではしておりませんので、録音に関しては試しておれません。カートリッジも、正確
に言いますとまだ「AT150MLX」は取り付けておりませんで、以前から使用しているものでございます(爆)
ヘッドシェルもテクニカ製を購入しようかな？と、思い始めております故。
聞きました感想ですが、ネットで検索かけておりましたら「PH53」は多少線が細いとの声が多く、パワー
不足
かな？とも思いましたが、実際聞いてみますと確かに繊細ですがマランツのアンプとは相性が良いようです♪
あくまでも『SOURCE DIRECT』で使用した場合で、プリアンプを通しますと低音がもこもこで聴けたもので
はございませんでしたが(爆)どちらにしましても、あくまでも聴くのが目的でなく録音するのが目的ですので、
なるべく原音に忠実な方がよろしいのですねぇ。てことで、満足気味でございます(笑)
あとは、溝のホコリをどうするかなんですが…やっぱ、中性洗剤が一番でしょうかねぇ？超音波洗浄器なん
てものが目に止まりましたが…\118,000も出す気にはなれません(￣－￣；

あ、試聴(？)しましたのは"Yes"の『FRAGILE(こわれもの)』と、"MONDO GROSSO"の『Closer』で
ございます。最近CDしか聞いておりませんでしたので、久々のアナログは丸～い音だなぁ。と、思いました。

余談：今回、色々検索かけておりましたが、プレーヤーの「KP-9010」が名機と評されていたことが判明い
たしました。かな～り大事に使ってないので、これからは大事に使って行こうと思います(爆)

Q1.好きなアーティスト10組
1.Robert Wyatt(Matching Mole含む)
1.(The) Soft Machine
3.奥田民生
4.The Art Bears
4.Henry Cow
6.BUGY CRAXONE

ここまでの解説。別に順位順でなくていいのですが、私は順位にいたしました。
同率1位と4位はどちらも切って離せないミュージシャンってことなので。
WyattはMachineの『Fourth』まで在籍しておりましたメンバーでございまして、私が一番好きなのも
Wyatt時代です。が、それ以降のMachineも好きなのでこんな感じになりました。
Art BearsはHenry Cowが解散発展して出来たバンドでございます。実際Bearsの1st.は、Henry
Cowの4枚目として制作し、あまりにも音楽性がかけ離れているために新バンドでの発表となりました。
民生はMonday満ちると共に、私が邦楽を本格的に聞くきっかけになったお方でございます。
BUGYは、人生を変えてくれたバンドと言っても過言ではないですねぇ。でも6位なのは、上位5組が凄じ
すぎるからなのですが(爆)
7位以降はその時その時で変わると思いますが…ずるっこして、洋楽編と邦楽編を分けます(爆)

7位以下、洋楽編
7.Genesis
8.King Crimson
9.Pink Floyd
10.Yes

言わずとしれた4大プログレでございますね。"凛として時雨"の影響か、今はプログレモードだったりします
(笑)PurpleやAnthraxも入れたいんですけどねぇ…とりあえず、今はこんな感じで。いつもCrimson、
Crimson言っているような気がしますが、プログレではGenesisが一番好きです。が、いまだに現役なの
はCrimsonだけですからねぇ。あ、Yesも一応現役か(爆)ライブはともかく、当たらし目の曲が…(T-T)

7位以下、邦楽編
7.ZAZEN BOYS
8.EGO-WRAPPIN'
9.FUZZY CONTROL
10.椎名林檎(東京事変)

気がつきましたら、民生を抜かしてライブで見たいのがこの4組ってことで。林檎姫は実現ならずですが…

Q2.上で答えたアーティストのオススメを1曲ずつ
1.Sea Song/Rock Bottom
2.Moon In June/Third
3.イージュー★ライダー/イージュー★ライダー
4.On Suicide/Hopes And Fears
5.Living In The Heart Of The Beast/In Praise Of Learning
6.New sunrse/This is NEW SUNRISE

7位以下、洋楽編
7.Dancing With The Moonlit Knight/Selling England By The Pound
8.Starless/Red
9.Shine On You Crazy Diamond(Parts One - Nine)/Wish You Were Here
10.Close To The Edge/Close To The Edge

7位以下、邦楽編
7.半透明少女関係/半透明少女関係
8.NERVOUS BREAKDOWN/色彩のブルース
9.Reflection/2"twice"
10.罪と罰/勝訴ストリップ

Q3.上で答えたアーティストについてひとことずつ
1.孤高のボーカリストにして、半身不随のドラマー。坂本龍一などとも親交のあるカンタベリーミュージック
シーンのカリスマでございます。
2.そのWyattが『Fourth』まで在籍しておりました。はっきり言って一言で表すのは無理！ってほど、複雑な
歴史をたどって来ました。後期はメンバー全員入れ替わって別のバンド(Ian Carr抜きのNuclearsと言って
も過言でない)になっております。カンタベリーミュージック、英JAZZ ROCKの中核にあるバンドです。
3.説明不要の邦楽ROCKの守護神。私が元ユニコーンな人なのを知ったのは、ぢつはソロデビューしてか
らだったりシマス(爆)
4.上でも多少触れておりますが、Henry Cowの4枚目として作られたアルバムを一旦お蔵入りにし、ラスト
アルバム『Westrn Culture』発売後に発展解散をして結成されたバンドです。歌姫ダグマー・クラウゼの
狂気の叫びと不協和音が奏でる不穏で不可思議な世界がなんとも言えません。
5.アルバム2枚発売の後、ドイツのSlapp Happyと合体しSlapp Happy名義で『Desperate Straigh-
ts』を、Henry Cow名義で『In Praise Of Learning』を発表するもバンドは空中分解。Slapp Happy
から唯一残ったダグマーと『Hopes And Hears』をレコーディングするもお蔵入り。ダグマー不参加で4枚
目でラストアルバム『Westrn Culture』をリリース後に解散。ダグマー、クリス・カトラー、フレッド・フリスは
Art Bearsを結成します。名作『In Praise Of Learning』での構築美とダグマーの伸びのあるボーカル
が最高でございます。
6.メンバーチェンジをしても、何故か全員札幌出身の不思議なバンド(笑)由紀ちゃんの遠くを見つめるように
歌う姿がなんとも言えません♪

7位以下、洋楽編
7.フィル・コリンズ～!!!なんで今更脱退したんだぁぁぁぁぁっっ!!!!!(＞＜)(爆)って、それすらもう10年前かい。
ピーター・ガブリエルも、すっかり新作出さなくなりましたねぇ...(　= =) トオイメ
8.70年代プログレの中で、唯一本当の意味でのプログレッシブなバンドだと思うのでございます。御大、ロバ
ート・フリップの悪いくせが出て、現時点での最新作『Power To Believe』はイマイチですが(爆)
9.わずか1枚でお薬により廃人同様になって脱退したシド・バレットのために曲を書き続ける人達(爆)
10年以上アルバム発表が無いのは、やはりロジャー抜きでは無理なのでしょうかねぇ？まあ、ロジャーが居
ないと、こちらもガッカリなのではありますが(笑)
10.初めて買ったプログレがYesの『Close To The Edge』なのでございます。18分の大曲を素直に聞
いてしまった自分が凄い(爆)ここから、恐怖の頭脳改革(違)音源購入暦が始まったのでございます(苦笑)

7位以下、邦楽編
7.アヒトのドラムを一度でいいから生で聴きたかったです(T-T)でも、松下敦のドラムも好きですねぇ。
今のZAZENサウンドには柔道二段(笑)の方があってますし。
8.最初はJAZZな『色彩のブルース』が好きになったわけですが、すっかりジャンル無国籍状態のEGOを
受け入れておりましたねぇ。ライブでな～んにも考えずに踊れるのが良いです♪
9.メタル魂を思い起こさせてくれましたバンドでございます。今の邦楽シーンにおいて特殊な音であるが故
に、なかなか難しいところも多いとは思いますが、是非ともガンバッテいただきたいです。
10.林檎姫を好きな理由は、怨念・情念大爆発な人だからですが、『罪と罰』だけは別で、純粋にROCKの
名曲だからなのでございます。事変でこの曲を聞くことは出来るのでしょうか？

セットリスト(ニイナさんの記事を参照させていただきました)
1.想像のsecurity
2.感覚UFO
3.Sadistic Summer
4.CRAZY感情STYLE
5.O.F.T
6.傍観
7.Acoustic
8.夕景の記憶
9.秋の気配のアルペジオ
10.赤い誘惑
11.鮮やかな殺人
12.テレキャスターの真実
13.TK in the 夕景
14.ラストダンスレボリューション
15.Sergio Echigo

ほぼ定刻に演奏スタート。前半、345ちゃんのミスが多かった気がしますのと、同じく345ちゃんのベース
が終始チューニングが狂い気味だったのを除けば、5月のNICO対バンの時よりも演奏・テンションともに
よかったと思います。つーか、CDにかなり近い音出しておりますが、もしかして、意外と録音も1発録りに
近いんじゃぁないかと思えてきました。オーバーダブで重ねるのでは無く、アレンジで緻密に作りこむって
感じでしょうか？
6曲目まで一気に演奏してMC。ここはさらっと。しっとり系を連続で行きますが、どうも聞いたこと無い曲が
…『夕景の記憶』ですか。初聞きの曲ですねぇ。なかなかいい曲でございます。音源化希望。
しっとり終わって、MC。「持ってる人も少ないと思いますが、#2から『赤い疑惑』とゆー曲をやりたいと思い
ます。『赤い疑惑』とゆー曲をやります」と相変わらずのカミカミリピートMCですねぇ(笑)つーか、日記で訂
正しておりましたが、"#3"からっすね(笑)俺は心の中で突っ込み入れておりましたよ(爆)しかし、持って
るわけではありませんので、『夕景の記憶』と同じく音源化希望で(爆)マジ、『～Echigo』と並ぶくらいの
名曲じゃないっすか？

『鮮やかな殺人』から怒涛のラストスパート！かと思いましたら『ラストダンス～』の後でMC。TK氏、いやが
る345ちゃんに「重大な告知」を無理矢理させます(笑)内容は11月～12月の東名阪ツアーのことでした
が。あ、最初に11月と言って、「東京は12月でした」って訂正してましたねぇ。相変わらずの萌えトーク(爆)
ここでピエール氏にふり、(TK氏の日記によると)MCデビュー!!(笑)フロアーも期待の声でざわつきます。
つーか、一番盛り上がったのがピエール氏のMCだったような気がしますのは気のせいってことで(爆)これ
からは、ことある事にひっぱり出されるのではないでしょうか？(笑)
そして最後に名曲『Sergio Echigo』！もう、この曲は邦楽ROCKの名曲の中に入れてかまわないでしょう
☆せつないメロディーから始まり、轟音の塊になっていく展開は鳥肌ものです！345ちゃんもベースを高々
と掲げ、TK氏は金属音を響かせながら怒涛の終焉となりました。

え～…『赤い疑惑』のあと、『トルネードG』で『TK in the 夕景』は演奏(や)らなかった気がしますのは気
のせいでしょうか？(笑)あと、開演前にはお会いできませんでしたニイナさんですが、終演後に合流してお
姿を拝見しましてから、ライブの最初の方で自分の目の前で一旦止まり、その後フロアー中央に向った人
でしたことが判明いたしました(笑)(しかも、なんとな～くこの人でなかろうか？と、思ってましたし(笑))